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校長メッセージ


「感謝の心」で大輪の花を咲かせよう

 本校は「彼我一体」を体現する青少年を育成するために、石田鏇徳先生によって昭和38年に豊明の地に創立されました。以来56年間たゆむことなく教育実践を重ね、3万3千人を超える卒業生は国内外の各界で活躍しています。

 「彼我一体」は「報謝の至誠」から生まれます。あるいは、「彼我一体」は「報謝の至誠」と同義といってもよいでしょう。「報謝の至誠」を易しい言葉で表現すると「感謝の心」ということですが、本校は、この心を持った生徒を育てることを第一にしています。
 創立者石田鏇徳先生は次のように語っています。「さて、本校の教育方針でございます。(中略)~その第一は感謝の精神を身につける~これでございます。すなわち報謝の精神であります」。また、次のようにも述べています。「感謝は感激によって生ずる。いや感謝は感激である。相手に感激して止むに止まれず、有り難さに心身を捧げようとするのが感謝である」。

 私たちは日々の暮らしの中で多くの人に助けられ、また支えられて生きています。家族や地域の人々はもちろんのこと、名も知らぬ無数の人々にも支えられています。いま元気で生きていることにまず感謝し、その上で自分は何をするのかを考え、力を発揮して社会に貢献していく、これが「報謝の至誠」つまり「感謝の心」です。

 生徒にとって本校での3年間は本格的な人生の出発点です。また、重要な基礎の完成期でもあります。本校生徒が「感謝の心」という土台の上に、深い知識、広い視野、逞しい体力を身につけ、次代を担う青年に成長することを願っています。とともに、地域で、世界で大輪の花を咲かせることを確信しています。

平成30年4月1日 校長 四方 元