TOPページ > 平成27年度 星城SGHアソシエイト活動 > 第14回 星城SGHアソシエイト活動(11/5)

ディベート講座(近藤敏夫先生担当)

“幼児英語教育に賛成か反対かのディベート”

 「この問題について自分はこう思う」という表現は、たとえ簡易ディベートであっても避けたい。では、主張したい内容をどう表現するのか。“専門的見地”の引用が効果的である。そのためには、問題の論点をリサーチし、課題の論点を整理することから始めよう。簡易ディベートの場合は、時間制限もあるので、インターネットなどで専門的見解をリサーチすることが手軽な方法だ。ディベートマッチでは自分が主張したい論旨を補強する専門的情報は、エビデンスと呼ばれる。エビデンスカードという形で準備されることが多く、試合中に引用できるのでカード化が便利である。
 賛成・反対いずれにも理論構築が必要である。その際に重要なことは、論点を限定化すること。賛成側は、幼児英語教育(義務教育の小学校低学年を指すのか、小学校に上る前の時期を指すのか、を定義する、この権利は賛成側にあり、否定側はその定義に従う必要がある。
 賛成側は、幼児英語教育を実施しない為にどういう問題が起きているのかを説明する。そして、この問題は、幼児教育を実行すれば解決されるのかを、論理立てて説明する。(近藤先生より)

 今回のディベートは、2人制。2対2で行う。各5分ずつで賛成側の立論スピーチ、と反対側の反論スピーチ。
 次に、反対側から賛成側へ質問2分、賛成側から反対側に質問2分。
 次はリレー討論、賛成側1分、反対側1分、賛成側1分、反対側1分。
 打ち合わせタイム2分。反対側結論スピーチ3分、賛成側結論スピーチ3分。

 合計約30分の簡易ディベートの試合を体験する。

SGHアソシエイト・アジア学探究活動

(1) 大テーマ

  1. 「地元に学ぶ多文化共生社会づくり」に関連したテーマ
  2. 「愛知の企業のグローバル戦略(双方がwin-winに)」に関連したテーマ
  3. 「アジアの発展と貧困・教育格差」に関連したテーマ

(2) 探究テーマ・探究活動

  1. グループ単位で、これから解決を目指して探究していく課題を考える。構想を描いたら、客観的な資料を収集する。(インターネットだけに頼らない。現地に行って直接人に会って現地踏査することを必ず入れる。会社・公的機関・個人等は、事前に許可を取り訪問する。訪問は担当の先生に相談。目的に沿った資料収集が重要なプロセス。
  2. 収集した資料を付き合わせて、資料整理と資料分析をする。課題は何かを明確にする。
  3. 課題解決に向けてグループワークによる話し合いを経て、解決の仮説を立て論文を作成。