仰星・特進コース SGL八重島諸島研修旅行第一日目、一行は中部国際空港を出発し、無事に石垣島に到着しました。
本日の石垣の天気は晴れ、気温は29℃です。南ぬ島石垣空港に着くとすぐに、あちこちから「夏だ〜!」「暑いね〜!」と声が聞こえてきました。冬の名古屋から夏の石垣へと渡り、ここからは服装も夏モードです。
一行は空港をあとにして、川平湾へ。豊かな自然を前に気分も上がります。
川平湾ではグラスボートに乗り、湾の外(東シナ海)に出て珊瑚の学習をしました。研修旅行事前学習であったパラオオンラインツアーで学んだ珊瑚についての知識がいくつも出てきましたが、特に印象に残るのは白化現象についてです。実際に自分たちの目で白化現象を確認し、改めて地球温暖化が海に与えている影響の大きさ思い知らされると共に、石垣の珊瑚や世界中の海、海洋生物を守るために、環境問題や地球温暖化問題を自分ごとだととらえ、それぞれができることを実行することが大切だと感じました。
珊瑚の他にも多くの魚も観察し、また運のいいことに、ボートの底からはウミガメが顔を覗かせ、船内は大盛り上がりでした。
その後、一行はホテルへ到着。夕食まではそれぞれの時間を楽しみました。
夕食後は、ホテルの外で星空鑑賞が行われました。
理科の加藤先生による解説で、夏の大三角や白鳥座、木製、火星などを観察しました。
床に寝転がると、空には一面の星空。普段の外の明るさでは見られないような星々や運河が見られ、貴重な体験となりました。