私たち2年生が引退を迎える春の合同発表会まで、残り10日を切りました。長いようで短い、笑いあり涙ありの日々です。
これまで1年生から重ねてきた活動のなかで、私が演じた役は誰かの心に残っていればと思います。たとえ残れていなかったとしてもやることは変わりません。
今回の合同発表会で演じるこの劇は、私たち部員の青春の賛歌とも言えます。今まで2年間の活動の中で学んだこと、発見したことをこの劇で出し切り、最善を尽くします。
結局はなんでも楽しんだもん勝ちって事で、上手く出来なかったとしてもそれもいい思い出です。青春は短い。人生の数割にも満たない。しかし、その短い時で何をするかということが、より豊かに人生を過ごす鍵になると信じます。
2年 女子部員(役者)