2/4(日)に武豊町総合体育館で令和5年度愛知県高等学校新人体育大会の2日目が行われました。
星城高校は、準々決勝の知多翔洋、準決勝の愛産大工業を2-0のストレートで破り、決勝へと駒を進めます。
決勝の相手は、12月の名南選手権で敗北した大同大大同高校でした。新チームが本格的に始動して1ヶ月が経過し、成長を見せる大切な一戦です。
星城高校は、高さとパワーのある1年生を中心に攻撃を組み立て、相手を崩そうと試みます。しかし、バランスの取れたミスの少ない相手に対し、星城高校のミスでセット後半に離され、ストレート負けの準優勝となりました。
1年生は、荒削りで調子の良し悪しの波があって当然です。そこを2年生が支えていかなければなりません。3年生が引退し、最上学年になった2年生がどのような働きをするかが重要です。たとえどんな状況であっても、2年生がコートに立つことで安心感を与えられる存在になってほしいと思います。引っ張る選手と支える選手のバランスが取れたときがチームがもう一段上がるときです。
これから、県外での大会が続きます。そこで課題を設定し、1つでも多くのものを得て、次の県大会であるインターハイ予選に向かいたいと思います。
今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。