8/5(月)に北スポーツセンターにて、令和6年度愛知県高等学校バレーボール選手権大会の2日目が行われました。
星城高校は、準々決勝で清林館高校、準決勝で栄徳高校、決勝で豊橋中央高校を下し、この大会で優勝することができました。
先日の愛知県私学大会に続き、今大会もいつもより少ないメンバーでチーム一丸となって戦いました。チームを離れている選手やコンディションが十分ではない選手がいる中で、しっかりと勝ち切ることができたことは今回の大きな収穫になりました。
夏休み前半が終わりました。チームとしてはなかなか全員が揃う機会がなく、個々の力を伸ばす時間となっています。ここまでを見ていると、チーム全体としてよく頑張っているように思います。しかし、忘れてはいけないのは、我々は挑戦者であるということです。
インターハイ予選で負けを経験し、まだまだ自分たちの力が足りないことを思い知りました。勝った大同高校は全国大会でも健闘をしています。春高予選で優勝し全国大会の切符を得るには、どこよりも強い気持ちで苦しい日々を乗り越えて行かなければなりません。
そのために必要となることは、全員が自分の役割を果たすことです。コートの中にいる選手はもちろん、ベンチメンバー、外から支える部員、それぞれに役割があります。全員で星城高校男子バレーボール部です。それぞれの戦いがあって、様々な思いを抱えながらがんばっている姿を見ている人が必ずいます。悔いなく春高予選を迎えられるように、夏休み後半も大切に過ごしたいと思います。
今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。