その昔、九份は台湾の一寒村に過ぎませんでした。19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展し、日本統治時代に藤田組によりその最盛期を迎えました。九份の街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめており、路地や石段は当時に造られたものが今でも残っています。
そんな九份を訪れる修学旅行第1日目、心配された雨も九份に着く頃には上がり、楽しく散策することができました。
夕食の台湾料理は、すべてのお皿をキレイに平らげるテーブルもありました。移動の疲れと九份の坂道にいささか疲れた様子の生徒たち。
無事にホテルに到着し、明日の班別研修に備えて休息です。