令和元年度 豊明市友好都市市民派遣事業 の派遣生としてオーストラリアのシェパトン市へ派遣された、1年生 中山 美沙(名古屋市立扇台中学校出身)さんより、報告が届きました。
———-
オーストラリアで過ごした12日間、毎日とても充実した時間を過ごすことができました。
一緒に行った仲間とはホストファミリーとの出来事や連れて行ってくれた場所の話をしたり、移動中のバス内で他愛のない話で盛り上がったりして友情が深まりました。現地の高校では、アボリジニの授業やオージーフットボールやネットボールといったオーストラリア特有のスポーツを体験しました。日本語を授業で習っている人がとても多く、すれ違う度に「こんにちは」と挨拶をしてくれてうれしかったです。
言葉の面では、はじめは独特な発音や話すスピードの速さに苦労しましたがジェスチャーをつけて話してくれたのでコミュニケーションをしっかりとることができました。毎晩家族全員で食べる食事はとても豪華で美味しくいただくだことができました。
オーストラリアに行く前までは文化や考え方の違いなどで自分が適応していけるか不安でしたが、ホストファミリーや現地の学生さんがあたたかく迎えてくださったので安心して過ごすことができました。実際にオーストラリアの文化を体験することで日本のいいところ、オーストラリアのいいところを学ぶことができ視野が広がったなと感じています。
これからも積極的に英語を学んでこの経験を無駄にすることがないように有意義な生活を送りたいです。