10月17日(土)、豊明市内5か所(大蔵公園・前後駅前広場・豊明団地・はざま公園・三崎水辺公園)で、各地区の高齢市民の皆さん、ベトナム人の方々をはじめとした外国人市民の皆さん約150名が集まり、本校仰星コース・特進コース1年生の生徒たちと共に「花溢れる街づくりプロジェクト」を実施する予定でしたが、あいにくの雨模様となりました。
今回は生徒たちが、市内で活躍されている市民団体の方々と個別に交渉し、プレゼンテーションし、参加を依頼するという、生徒の主体性をより重視した取り組みとなりました。
電話をかける、アポイントをとる、説明をする、御礼をする・・・今の高校生たちにとっては初めての試みとなり、緊張しながらも一生懸命取り組んでくれました。コロナ禍のなか、人と人とのコミュニケーションが取りづらい状況下ではありましたが、多くの方々に、本校の活動にご賛同いただき、昨年以上の人々にご参加いただきました。
参加していただいた方から嬉しい言葉をいただきました。
「花の街豊明、その玄関口である前後駅が、全然花が溢れていなかった。でも、こうして高校生の皆さんが、私たちと一緒になって花を植えてくれた。私の夢が叶いました。ありがとう。」
この花植え活動は、生徒たちにとって、多世代交流・多文化交流の大きな一歩となりました。