令和3年度星城大学主催の高校生懸賞川柳に応募し入賞した生徒の表彰式がおこなわれた今日、星城高校初の個人大賞に伊豆原彩花さん(1年)が、また傑作賞には富安友貴君(2年)、藪 祐伍君(1年)、中野羽琉さん(1年)らの4名が表彰された。
おめでとうございます。
冒頭で赤岡星城大学長からは、しばらくコロナ禍が続いており高校生懸賞川柳の企画ができなかった。今年度開催したが、上手くいくか心配ではあったが、開催してよかった。案の定、応募総数は減ったものの内容がよく、情景が見えてくる秀作が多かったと挨拶された。
星城高校初の個人大賞に輝いた伊豆原彩花さんからは、高校に入学して半年あまりを経て、学校生活にふと気づいたことを普通に句(川柳)にしてみただけで、大賞は思ってもみないことで驚いている。また次の機会もおこなってみたいとスピーチがあった。
受賞した作者と川柳作品は以下の通り。
大 賞 伊豆原彩花 【マスク下 いまだに知らない 友の顔】
傑作賞 富安 友貴 【我が意思を伝えたいのに当たらない】
傑作賞 藪 祐伍 【オンライン 上は制服 下パジャマ】
傑作賞 中野 羽琉 【仲良い子 気付かぬうちに 見えない壁】