5/7(土)に今年度2回目のSGL活動(地域協創学Ⅲ)が実施されました。今回は仰星と特進分かれて各コースごとに実施内容の異なる回となりました。仰星コースは、学生団体すとーりーうぃずさんに特別講師として講義を行っていただきました。すとーりーうぃずは名古屋大学に在籍している学生からなる団体です。名古屋大学といえば、愛知県の中でも受験生からの人気がトップクラスの大学であり、本校の仰星と特進コースの生徒も強く志望している生徒が多い大学となります。彼らから発せられる言葉一つ一つに対して、体を前のめりにしながら耳を傾けている様子でした。
最初はアイスブレイクを行い、柔らかい雰囲気で講義は始まりました。本日の講義のテーマはキャリア教育。大学生の生い立ちやこれからの展望について話を伺って、高校生も自身のものの考え方や取り組み方、今後の将来設計に重ねていきました。
大学生の話に自分を重ね、また、同級生の話を聞きながら、ぼやけていた将来設計や進路希望が具体的になった生徒もいたと思います。また、すでに決まっている生徒にとっても、目の前に実際に自分の夢のステージに立っている大学生を迎え、今後の取り組みの姿勢に変化が現れる生徒もいるのではないでしょうか。終始、高校生が盛り上がる展開で、楽しみながら、また、自分の夢や理想に思いはせながら今後について向き合う時間を提供していただきました。すとーりーうぃずのみなさん、本当にありがとうございました。次回は6/4(土)に来校していただき、特進コースを担当していただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、特進コースでは、星城高校のSGL活動について客観的に説明する文章を作成しました。前回に引き続き、わかりやすく、かつ、話し言葉ではなくしっかりとした書き言葉で表現するのに苦労している様子ではありましたが、とてもよく書けている生徒が多いようでした。次の作文の回では、前回と今回の作成した文章をまとめ、推敲していきます。かぶっているところがないか、また、不自然なところや抜けている言葉はないかなどを確認し、深めていきます。