師走の大晦(しわすのおおつごもり)が近くなってきました。「おおつごもり」とは年末のことを言います。
「もう幾つ寝ると…」の童謡歌詞にあるような日々となってきた今日この頃、ふと見ると女子ハンドボール部員と男子ハンドボール部のマネージャーさんら12名が今日、「門松」を作り始めているのをみつけました。
このイベントは例年のことですが今年のコンセプトは、「コンパクト」なのだそうです。ぜんぶで12脚を作るのだそうです。そして使用している木々は「生木」を基本としました。「生木」とは、根っこのついたもので、松・梅・南天・葉ボタンです。これらを使用するということは、また植え替えて、大きくしてまた来年も使用するのでしょう。
日々成長する高校生の皆さんのように、「生木」が年々成長するのに併せて、きっと毎年星城の門松は大きく成長するのでしょう。
門松にみなさんの成長を祈ります。あっ!女子ハンドボール部の県大会での活躍も祈ります。