平成30年度 仰星コース SGHアソシエイト活動 校外成果発表会

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 H30 仰星コース SGHアソシエイト活動 校外成果発表会があり、1・2年の各校内発表会での優秀班それぞれ2班が発表を行いました。講演の前にまず、仰星コース出身東京大学卒、元JAXA勤務、名古屋大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻での吉村彰記 准教授から「私の見てきたグローバル社会で活躍する人々」というテーマで講演がありました。

 まず、吉村先生の専門分野である「複合材料」についてお話され、吉村先生が出会ってきたグローバル社会で活躍する人々の共通点についてお話されました。

 その後、1年生のひとつの代表班は、「売春へ走るティーンネイジャー~子どもが売られない世界をつくるin India」というテーマで、インドの貧困層で起きている売春の問題が起きる原因・課題を抽出し、その解決策の提言を行いました。

 1年生のふたつめの班は、「地域防災から多文化共生」というテーマで、災害時において外国人市民でも安心して避難できる仕組みを提言しました。2年生のひとつめの代表班は、「The Threatened Health of Japanese」というテーマで、世界中で問題視されていなかった病気が現在になって引き起こされている原因について班が分析した内容を話した上で、これから日本に上陸する恐れのある感染症に注目し、これらの対策についていくつか提言を行いました。

 2年生の2つめの代表班は、「Problems We found on LGBT Education」というテーマで、日本のLGBTについての消極的な認知の実態から、LGBTに関して寛容で多様性のあるタイと比較しながら、日本のLGBTに対する意識を改善する解決策を考え、LGBTやそのほかの性別の人々が住みやすく、よりよい世の中になれるようにするためにはどうすればよいかということを提言しました。

 2年生は、発表および質疑応答はすべて英語で行いました。