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2019.03.22 国際交流

【オーストラリア短期留学】22日 Vol.1活動報告


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 今日22日(金)の活動報告です。

 1時間目と2時間目はそれぞれのバディーさんとともに授業に参加しました。

 このような時、私は暇ですのでアンジー先生と一緒に校内見学をしました。校長先生(The principal)にもお会いし、名刺などで自己紹介し自分の仕事が「書道」芸術家&日本語の先生であることもわかっていただき絶賛されました。(私ごとですが…)

 なかなか優れた学校と思います。隣接には、New Earth ED。授業は英語の授業が多いようですが、その他で目についたのが技術(テクノロジー)、家庭科や映像芸術の作成現場・音楽室など充実した設備の下で学習しています。

 そして午後は近くの総合大学「フェデレーション大学」へ行くことができました。
 広大な敷地…車が必要なほどでかいです…研究棟は高くても3階止まり…上に伸びるのではく広大なため横に広いです。酒井くんは既にこの大学への入学を表明しています。
 
 看護学部では、病院の入院室と全く同じに作った部屋が準備されていて、ベッドには患者様のマネキンがつらそうな表情で横たわっていました。リアルで実際的です。

 生物や化学の専門棟もありました。所謂「発酵」の研究ですね。これはすぐにわかりました。新潟大学の農学部でも同じく「発酵」のメカニズムを研究していますね。対象は「日本酒」か「ビール」かの違いこそあれ同じことを研究しています。 

 学生寮は2階建て。一人一部屋のようです。学生数はそれほど多くなく1100名ほどだそうです。学生寮は100名分あるそうです。

 この学生寮の隣には広大な農場があって、その隣にマウントクリア高校があります。隣といってもバスで10分ほどかかり、車でないと移動できません。車の免許は16歳からなのだそうです。必要であるからして、理解できます。

 バララットは、広大な土地に広い道。にもかかわらず車のスピードはゆっくり。辺りに警察官が見当たりません。救急車らしきけたたましい音も聞こえません。消防署もありません。信号もありません。ロータリーばかりです。高い建物もありません。さすがに「世界一住みやすいところ」ナンバーワンのバララットです。どおりで高校の柵がありません。危機管理の必要がないのですね。

 カルチャーショック!!自分の運転を恥ずべきです。反省の毎日です。

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