総勢49名のホストファミリーと留学生たちで大所帯の京都旅行です。
観光ブックとインターネットで調べた京都と、自分の目で見て肌で感じた京都は、全く別物!
金閣寺を訪れた留学生たちは興奮さめやらぬ状態。
何回も何十回もシャッターを切り、なかなか、その場から離れることができません。
清水寺は現在、平成大修理の最中です。本堂の檜皮屋根の葺き替え工事を行っており、残念ながらその全貌を拝見することができませんでした。
ダンス部が野球応援に参加しました。
第101回全国高等学校野球選手権愛知大会Fブロック第2回戦。この大会が今年度初のダンス部全学年そろっての野球応援となりました。
ダンス部の存在が野球部にとってだけではなく星城高等学校の様々な活動にとっても力添えになっていれば幸いです。
今後の活動も随時ブログに掲載いたしますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
文責:ダンス部顧問
写真は、野球部の応援団と、星城応援団【TEAM☆城】のようすです。
星城高校が一体となって応援する【TEAM☆城】。レギュラー応援団のダンス部・ブラスバンド部に加え、今日は、男子バレーボール部・ソフトテニス部・女子バスケットボール部・柔道部・バドミントン部が加わった大応援団に成長。主に3年生ですが、競技が違えどもお互いを応援する姿勢がすばらしと思います。
マネージャーは、ウイニングボールとホームランボールを手にして、「今日は最高。応援ありがとうございます。次もまたこのメンバーで野球ができることを幸せに感じています」とコメント。
みんなが一体となって時を分かち得た瞬間が幸せですね。応援ご苦労様でした。
春の全国選抜大会の覇者、東邦高等学校と対戦の今日、春日井球場に大きなどよめきが響き渡った。
後攻の星城は、3回に3点を先取されたが、その裏にはツーランホームランで流れをかえた。以降、ヒットとホームランを重ねて、4回に逆転。先発の石黒選手は調子を取り戻し、投打が噛み合い、8回10対3のコールドゲームで逆転勝利した。
ボクシングの村田選手が、昨晩の試合で快勝し、世界チャンプに返り咲いた。試合前のコメントが印象的だった。
「平常心にある」と。
想えば、選手達の昨日の様子も村田選手と同じような感じでした。クラスでの様子は、全国の覇者との対戦を前にもかかわらず、普段どおりでした。気負いもなく、臆す事も認められませんでしたね。スポーツの星城としては、今日の野球部を見習って頑張りたいところです。
さて、次回は16日。小牧市民球場で第2試合15時開始です。
梅雨シーズンの束のまの快晴となった今日、1年は伊勢・鳥羽方面へ。一方、2年と3年は合同で「演劇鑑賞」をおこないました。
演目は「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」で、東京演劇集団「風(KAZE)」の皆さんによる公演です。
東京演劇集団「風」のパンフレットを拝見すると過去に上演した高等学校数が、約2000校にも至っているメジャーなみなさんです。
確かに、人の心に「ぐさっ」とくる素晴らしい演劇でした。
内容は、アメリカで実在した社会福祉活動家ヘレン・ケラーさんの半生を演じた作品でした。ヘレン・ケラーは、視覚と聴覚と発話に先天的障害のあった「重複障がい者」でありながら、世界各地を訪問し障がい者教育・福祉教育に尽力された方です。
生徒にとってはきっと、人とのつながりの大切さが伝わったことと思います。多くの生徒の目頭が熱くなっている様子が認められました。また我々教師集団にとっても、教員としての姿勢をあらためて考えさせられた演目でした。
一方、公演終了後は「バックヤード・ツアー」も企画して戴きました。バックヤード・ツアーは実際のステージに上がってみたり、幕の裏に回ってどのような仕組みになっているのか。音響設備や音の出し方は・・そしてキャストの方々との会話や感想や説明が思いのほか丁寧で気さくで・・
今日は多くの実りある学習となりました。
「風」のみなさん本当に有り難うございました。
ブルガリア交換留学生が日本で生活を始めて、今日で5日目です。
今日はあいにくの雨模様でしたが、予定通り熱田神宮へ出かけました。かつ、今日は電車で移動する日です。
星城生が毎日利用している前後駅へ。電車に揺られること15分、熱田神宮に到着しました。今日は時間もありますので、もちろん正門(南口)から入ります。そのために、神宮の周りをぐるりと回りました。
まずは、別宮八剱宮へ。しっかりと手を清め、大国主社と事代主社へ。
熱田神宮では最も大きい『大楠』の前でパチリ。この大楠は、あの大師・空海が手植えしたクスノキと云われ、その樹齢も軽く1000年は超えているそうです。この木には神の化身と言われる蛇が住み着いており、、この蛇を見ることができれば、大きなご利益があると言われています。残念ながら、今日もお目にかかることはありませんでした・・・。
今日の留学生の皆さんは、バディーと同伴授業参加でした。
残念ながら皆さん日本語が不十分で、授業にも戸惑っていらっしゃるような感じでした。
放課やお昼休みには連れ添って楽しそうにランチに興じる姿がありました。もちろんホストファミリーが作ってくれた日本食お弁当です。お口に合いましたでしょうか?
午後は、「華道体験」をしました。日本人でもなかなか体験できないような日本文化を体験しました。