梅雨明けの感じがする久々の好天に恵まれた今日、初戦の2回戦で名経大市邨高等学校と対戦した星城高校は投手戦を制し、3回戦に進出することになりました。
新型コロナウイルス禍の影響で甲子園大会が中止になりモチベーションは下がりがちでした。春先は十分な練習ができず、またここ数日の天候不順で試合予定の変更を余儀なくされました。十分なパフーマンスの発揮に不安のよぎる初戦でしたが、選手たちは「みんなで野球のできることへの感謝の気持ち」に立ち返って、初心にかえっての今日の初戦であったようです。
大会運営条件として事前に入場者を把握・管理・制限し、入場の際はマスク着用と一人一人の検温をおこなった上で入場を許可する、とされていました。会場となった春日井市民球場スタンドではソーシャルディスタンスとしての間隔を取り、応援も拍手のみと限定されています。そのスタンスはみごとに遵守され野球部組織の規律の高さを感じました。
ちなみに、このブログ掲載用の写真は野球部父母の会の方やSJPhotoからお借りしなければならないなど、卒業アルバムの掲載用写真にも苦慮しているほどです。
次戦の3回戦は23日(祝日:海の日)8:30パロマ瑞穂球場にて、中部大春日丘高校と対戦予定です。
*会場までお越しの高校生・一般の方は会場入りできませんのでご了承ください。