令和2年度の愛知県新人大会女子ソフトボール競技の決勝がおこなわれた今日、星城高校が優勝し全国選抜大会への出場権を得ることができました。
おめでとうございます。
多くの競技が全国選抜大会を目標に試合がおこなわれていますが、コロナ禍での配慮対策が講じられており、これまでのように大会結果を写真とともにお伝えすることが難しくなっている次第です。
そのような中でも、ソフトボール競技は体育館内のように締め切ってしまう競技でないため、保護者の皆様を始め、3年生や卒業生そして学校関係者も応援観戦が可能とあって、このようにお知らせすることができます。
さて、今日は豊橋市石巻運動公園にて愛知県大会の準決勝と決勝がおこなわれました。優勝したとはいえ、なかなか簡単にはいかないようで、終始、はらはら&ドキドキの展開で何とか勝たしていただいたという感じでした。
特に準決勝での成章高校との対戦は、コメントしにくいところです。試合途中で四方校長が会場に到着なさってからこちらへ向いたかのようでした。それまでは本当に苦しく、最終回に同点に追いついた際の選手たちの目にあふれた涙に、その苦しさがにじみ出ていたのは正直なところです。
決勝の対戦相手は聖霊高校で、4対1でした。
四方校長は、新型コロナウイルスの蔓延により前年度の全国選抜大会出場を決めていたにもかかわらず大会が取りやめに至ってしまった先輩の分までよく頑張ってくれたとコメント。応援に駆けつけていた3年生たちも嬉しそうでした。応援ありがとうございました。