介護理解促進福祉協力校事業出前講座の第1回目を開催していただきました。
この講座は、愛知県社会福祉協議会が、介護職としての魅力や専門的な技術の体験など、介護に関する肯定的イメージの醸成を図る理解促進活動を行うため、県内高等学校を指定し、高齢者介護施設等において介護や利用者とのコミュニケーションを通して介護職への関心を高め、介護体験を通して福祉就労への理解を促し、将来の福祉人材確保へのきっかけとすることを目的として実施しているものです。
本来であれば体験活動を通じて介護職への理解を深めていくものですが、本年度は新型コロナウィルスの流行により講義のみの実施となっています。
本校からは、野球部1年生20名が受講しております。
第1回目の本日は、株式会社経営志援の塚本聡美さんによる「もっと介護の仕事を知ってみよう」というテーマで講義を受けました。
介護の仕事の内容や魅力、大変さなどをお聞きしました。
「自分が高齢者になった時に、自分がしてほしい手助けは何だろう」という問いかけから、今できることを考えるきっかけになってくれたと思います。
次回は、老人ホームの職員の方をお招きして、介護の仕事の実情等を学ぶ予定です。