全国大会出場者が豊明市へ表敬訪問

 全国高等学校総合体育大会への出場がおおむね出そろった今日、大会出場チームの代表者が豊明市へ表敬訪問し抱負を述べました。

 昨年度大会は新型コロナウイルス防疫対策のため地区大会から全国大会までのすべてが中止になり活躍の場が奪われた感が否めませんでしたが、今年度は今のところ県大会・東海大会までがおおむね終了しました。愛知県大会で優勝し晴れて全国の舞台に進出できるとはいえ、今後の時世によりどのように変わるのか懸念されるところです。またコロナ対策として無観客での実施も否めないところ。大会を開催していただくことの「感謝」も含めての今日の表敬でした。

 表敬訪問した選手は、バレーボール部キャプテンの3年安達希音選手、レスリング部を代表しフリースタイル77㎏級出場の3年丹下叶夢選手、男女空手道部を代表して男子主将の3年松浦友哉選手、男女剣道部を代表して女子主将の3年江尾瑚登葉選手の4名です。

 皆さんそれぞれ県大会での様子を語りながら、全国大会での抱負を述べていました。小浮豊明市長からは期待と応援のメッセージをいただきましたが、最後には熱く語る選手たちの目力に押されて参ったと本音?を述べられ周囲は和やかに終えることができました。

 この模様は、近日中に中日新聞(なごや東版)で報道の予定です。