皆さんこの写真の方をしっていますか?ベトナムでは建国の父として国民に愛されている ホーチミン(本名:グエン・シン・クン)です。ベトナムではホー叔父さんと敬愛の意を込めて呼ばれています。
今週のベトナム語講座では、ベトナムが「ベトナム社会主義共和国」になるまでの歴史を学びました。
フランスと日本の支配下にあった時代を経てどのようにして今日の平和な国を築いたのか、それを導いた指導者のホーチミンがいかに国民から愛されているのかを教わりました。
異文化理解にあたって、その国の歴史を知ることは相手を敬うことにつながります。授業を通してその大切さを再確認することができました。
将来海外に行く機会があった時、海外の人と知り合った時、こういったことを会話のきっかけに繋げれたら良いですね。
後半のベトナム語ではまず先週のミニテストの返却をしてもらい、自己紹介の復習をしました。そして今日のテーマの旅行の際、買い物するときに使えるフレーズを学びました。
「250円で豪華なお昼が食べられる」ベトナムと日本の物価の違いと、旅行客に対するイメージを聞き、その差に驚くばかりでした。
その話を聞いた後の「Đắt thế! ダッ テー」(日本語で「高っ!!」)の発音練習には心なしかみんな気持ちがこもっていました。