2022.6.2 ・ 2022.6.9
2日間に分けて、「貧困」に考えました。大きく分けて以下の2点について学習しました。
①「貧困の派生図」について取り組みました。「貧困」から連想される事柄や状況等を繋げていき、大きな派生図を作成しました。
一見、全く関わりがなさそうな事柄も、実は関連していることが確認できました。
さらに自分達の班だけでなく、他の班の内容も共有することで、「貧困」について違った観点で考えることができました。
②「貧困の輪」についても取り組みました。「貧困」はなぜ生まれるのか。合計8枚のカードがどのような順番で繋がっていくか因果関係を考え、その悪循環について話し合いました。
そして、どこで断ち切ればこの「貧困」はなくなるのか、各グループで考え、代表者が発表していました。
世界各国の問題を考えることで、日本がいかに平和であるかを実感すると同時に、自分たちを含めた世界の人々がその問題を解決しなければいけないという意識を持つことができました。
今回「教育」「ジェンダー」「貧困」について、古藪先生に授業を行っていただきました。
今後のSGL活動は、いよいよグローバルからローカルへと移っていきます。今回学んだ内容を活かし、ローカルな課題を解決すべく活動を行います。