本校の卒業生であり、車いすフェンシングで東京パラリンピックに出場した恩田竜二選手が奥様と共に来校されました。
恩田選手は、10/7(金)に行われた探究DAY中京大学会場にて、アスリート特進コース1年6組の探究学習の講演・体験をしてくださいました。
今回の訪問では、1年6組の生徒たちと挨拶を交わし、理事長・校長との対談をされました。
対談では、東京パラリンピック時の本校生徒からのビデオメッセージのお礼とともに大会の報告、フェンシング競技の特性やパラ選手活動の苦悩などをお話しいただきました。
その後、学校見学として校舎を回り、在学中と変わらぬ景色を懐かしみつつ、当時はなかった校舎に卒業してからの年月を感じていらっしゃいました。また、関わりのあった先生達と言葉を交わし、高校時代に思いを馳せている様子でした。
最後に、バレーボール部の卒業生ということもあり、授業後に練習を見学していただき、選手たちに春高バレーに向けた激励のお言葉をいただきました。
1年6組の岩田君には、「もっと抜いてプレーをすると良いのでは」と世界で活躍するアスリートからの貴重なアドバイスをしていただきました。また、セッターの原君は、出身中学校(春木中学校)が同じであることが話題になり、笑顔でコミュニケーションをとっていただきました。
恩田夫妻、ご来校ありがとうございました。
今後とも星城高校をよろしくお願いいたします。
そして、今後も恩田選手の活躍をお祈りしています。