8/19(土)20(日)に三重県で四日市市で国民体育大会(国体)東海ブロック予選が行われました。
国体は星城高校としてではなく、愛知産業大学工業高校と愛知工業大学名電高校からも選手が加わり、愛知選抜としての参加です。
東海ブロック予選では、愛知、静岡、岐阜、三重の東海4県の選抜チームが総当たりでリーグを行い、1ヶ月後に鹿児島で行われる本国体に出場する上位2チームを決定します。
19(土)の初戦は静岡選抜と対戦し、競り合う展開で1セット目を取りますが、2セット目を落としてしまいます。最終セット中盤、相手のジャンプサーブに苦しめられ、5点近く離されますが、徐々に愛知選抜のコンビが合い始めデュースに持ち込みます。高い打点から打ち込まれるスパイクを何度も拾って繋ぎ、最後は2-1の粘り勝ちで白星スタートを切りました。
2戦目は岐阜選抜と対戦し、終始落ち着いたプレーで2-0のストレート勝ちを収め、2勝で2位以上が確定しました。
初日で本国体の出場が決定しましたが、三重選抜との試合が残っています。20(日)は三重選抜との対戦でした。
1セット目、先にセットポイントを取られますが、そこからひとつずつしっかりと取り返し、結果、2-0のストレート勝利で全勝優勝を決めました。
今大会では、特に静岡選抜との試合で苦しい場面がたくさんありました。その場面を乗り切ることができたのは、星城高校の力だけではありません。星城高校の弱い部分を他チームの選手たちがたくさん補って、苦しい場面で助けてくれました。
自分たちのチームを離れて、他チーム主体のチームに入るというのは簡単なことではありません。チームとしても全体のレベルアップを図りたい時期です。その中で愛知選抜に協力してくれた選手や高校に感謝しながら、お互いにいい刺激を与えられるよう、本国体も頑張ります。
今大会は、女子も愛知選抜が優勝し、アベック優勝となりました。女子の皆さんもおめでとうございます。
鹿児島国体は10/8(日)からです。
今後も愛知選抜の応援よろしくお願いします。