1月20日(土)、大阪大東市教育委員会メディア部と、本校メディア部とのオンライン交流会が行われました。
この交流会は、1本の電話から始まりました。大東市教育委員会からのご依頼で、「大阪の中学生たちと交流してくれませんか?」。
日常的に情報発信をしている私たちにとっては、新しい可能性を追求する絶好のチャンス。しかし、交流会といっても何をすればよいのかも分からないところからのスタートでした。
それでも、本校のメディア部員たちは、企画から準備、紹介動画作成、司会原稿、当日の流れをすべて自分たちで考えました。
初めての経験で、どうやったら交流会として成立するのかを考え、前向きに準備をしてきたその探求心は、とても立派なものです。
そして、約50分間の交流会も無事終了。
先方より、「あのあと、部員は次回はここをこうして、パワーポイントは私が作ってみようとか、話し合っておりました。」と、お礼のメールも届きました。
高校生のみんなは、150km離れた中学生に対して、次への活動の原動力としてお手本を示すことができたのではないでしょうか。そして、私たちもよい経験ができたと思います。
交流会の成功はもとより、自分たちでひとつのことに協力し合いながらこの会を作り上げたことに、大きな価値があると思います。