4月12日金曜日に、普通明徳コースの1年生が第1回目となる総合的な探究の時間「未来探究」の授業を行いました。
探究授業では、周りの人と協働して課題解決に向けて考察する授業となっています。その中でも1年生が取り組む 「未来探究」では、“自分のやりたいことを探究して、未来のSTARに”をスローガンと掲げ、SDGs17の目標をベースに様々な課題を自分たちで見つけて解決していく授業となっています。また、「未来探究」で行った活動が、2年次の「世界未来探究」、3年次の「自分未来探究」にも繋がっていくため、これからの探究授業を行う上で、「未来探究」は基礎となる大事な授業となります。
5時間目に探究活動の一環として、各教室でSDGsすごろくを行いました。どの班も楽しくクイズに答えながらSDGsについて学びました。入学式からまだ1週間ほどしか経っていないため、最初は緊張気味でしたが、活動をこなして行くうちに生徒の顔に笑顔が見られ、とても盛り上がっていました。また、生徒からは「これからの授業が楽しみ」といった感想が多く上がりました。
6時間目は、コース全体でガイダンスが行われました。これからの未来探究とSDGsについての説明を受けました。真剣に話に耳を傾けている生徒が多かったです。先生から質問があった際には、生徒同士で話し合い、考えながら賑やかに1時間を過ごしました。
課題解決するためには、まず世界の様々な問題を知ることが必要です。来週からは、SDGsの目標を1つずつ掘り下げていきます。探究活動を通して、1つでも多くのことを学び、活かして貰いたいです。