6/8(土)に星城高校にて、バレーボール国際交流としてグラント君、ルーカス君、カイト君の3人と1日共に練習を行いました。
3人はとても優しく笑顔が印象的で、いきいきとバレーボールを楽しんでいました。
グラント君は、180センチ後半の選手も多い星城高校男子バレーボール部と混ざってもひときわ大きく、少しジャンプしただけでもネットから大きく手が出る大型のセッターです。試合中のいいプレーを褒めるなど誰に対しても優しく接してくれました。
ルーカス君は、練習中たくさんボールに触り、最後までボールを追いかける姿が印象的でした。試合の際は、点数が入ったら誰よりも喜び走り回ったり、ハイタッチをしてくれたりととても楽しくプレーしてくれました。
カイト君は、少し日本語を話すことができ、星城高校の練習をたくさん褒めてくれました。練習が少しきつかったようで終わった頃には疲れている様子もありましたが、ディフェンスが上手で一生懸命取り組んでいました。
英語が苦手な星城高校の選手たちでも、彼らが優しく歩み寄ってくれたため、たくさんコミュニケーションをとることができました。一緒にボールを追いかけ、1点に喜び、笑顔が溢れる充実した1日でした。
また、特別に講師として、星城高校の卒業生である川口太一さんが来校され、指導と通訳をしていただきました。川口さんは、海外でのプレー経験を持つ、星城高校の選手たちにとって憧れの先輩です。バレーボールの技術指導はもちろん、流暢に英語を話す姿に、多方面での努力を感じ、とても良い刺激になりました。
貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。