空手部,グローカル探究/未来探究/sports knowledge,部活動

9/14、静岡県の常葉菊川さんが来校して練習試合です。菊川さんは、いつもお邪魔して練習試合をさせていただくのですが、今回は久しぶりにお越しいただきました。半日という限られた時間でしたが、有意義な経験を積むことができました。

本日の監督推薦は、2年生・山本陽斗です。山本は、最後の試合で雰囲気に飲まれることなく、チームの勝利を手繰り寄せてくれました。その他の部員も、先週の反省をいかしてくれました。

明日は静岡県にて金太郎杯に参加します。今日の経験をいかし、明日も頑張ってもらいたいです。

空手部,部活動

9/7、京都府の京都両洋さんが来校しての練習試合が行われました。8月に予定されていた遠征は急遽中止となりましたが、今回は愛知までお越しいただくことで、練習試合ができました。短い時間でしたが、先週の県岐商さんとは違うタイプの相手と試合経験を積むことができたことは、良かったです。

本日の監督推薦は、残念ながら不在です。男子は試合数が少なかったこともあり、選びきれませんでした。女子は、全体的に気持ちに余裕がない試合を重ねてしまいました。男女とも、次回に期待します。

男子バレーボール部

9/8(日)に静岡県で天皇杯東海ブロック予選が行われました。この大会は高校生のみならず、大学生や社会人が出場しています。星城高校は、東海総体で優勝したことで出場権を獲得することができました。

初戦の相手は、岐阜協立大学でした。第1セットはサーブから流れを作り先取しますが、第2、第3セットは、大事な場面でミスが出てしまい、1-2で初戦敗退となりました。相手は大学生とはいえ、勝てるチャンスがあるゲーム展開でした。ここぞの場面で決めきれない弱さが出てしまったように思います。

今大会に出場してる多くのチームに星城高校のOBが在籍し、卒業生の活躍も見ることができました。元気な顔が見られて嬉しい1日となりました。

春高予選まで約2ヶ月。チームとしては、今大会が春高予選前最後の大会でした。チームは確実に強くなってきています。しかし、インターハイ予選から約4ヶ月が経過し、あの敗戦の悔しさが少しずつ薄れてきているようにも思います。もう二度と、あの思いは経験したくないと心に誓ったはずです。ライバルたちも、それぞれの夏を乗り越え、一段と強くなって春高予選に臨むでしょう。ここでもう一度自分たちの日常を見直し、弱点を克服して、春高予選に向かっていきたいと思います。勝負の2ヶ月、チーム一丸となって春高の切符を掴みたいと思います。

今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

学校行事

令和6年9月12日(木曜)16時より石田記念館ホールに於いて
川端父母の会会長、石田学園長、石田校長、眞田理事、坪井副校長、内藤事務長、樽本教頭、高教頭

本日の記念式典では100名ほどの御祖父母様を代表して永田壽啓様、永田良子様。三浦浩様、三浦綾子様並びに付き添い生徒三浦大和君の2家族が参列されました。

そして会場には御祖父母様代理の本校生徒が出席しました。

館内は厳粛な雰囲気のなか、あたたかな拍手に満ち溢れ御祖父母様をお迎えしました。

石田理事長から生徒の皆さんにむけて述べられました。

学校生活の日々の中で誓いの言葉である

「両親に対し、健康に恵まれ、勉強に精進できる喜びを感謝致します」を念唱し学校生活をスタートさせているが、君たちは心から感謝して過ごしているだろうか。そんな事を敬老の日を機に、考えてください。

本校の理念である「恩に報いるために、誠を尽くす」とは今生きて存在している自分は親や祖先のお陰で生命があり続いている。心からの感謝の言葉を口先だけではなく、実践してみてください」

続いて石田校長からは

「9月に入ってもまだ酷暑のため、充分に体調に気をつけて欲しい。」と昨今の孟夏による環境変化への配慮をされながら、話は続きます。

「自分の子供の頃は身近に叱ってくれる存在、年配の方が近くにいたけれど、今はそんな叱ってくれる存在は身近にいなくなってしまった。

そんななか、身近に同居している祖父母の存在がとても大切で、その存在はとても大きい。ご家庭の生活の中で、何故祖父母があの時に、あんな発言したのだろうと、振り返ってください。御祖父母様の歩まれた人生には色んな経験があり、そのなかには辛い経験もあったことでしょう。その経験から皆さんに貴重な言葉を述べています。

祖父母の色んな経験からのとても貴重な言葉であることに気付かされます。御祖父母様の言葉の真意に気づいた時、心に響くものとなるでしょう。」

続いて、父母の会会長の川端成高様からお言葉を頂きました。

「他の学校では、この様な行事、式典は無いので、何故この様な行事、式典をしているのだろうと思っていたけれど、本日理事長からのお話を伺って理解できました。祖父母の存在はとても身近に感じる。それは同居しているからこそ色んな助言を貰っていたことに、今日初めて気付かされました。

この様な機会だからこそ、祖父母に感謝の言葉を伝えて欲しいと思う。また、感謝を言える人になって欲しい」と出席生徒の皆さんに述べられました。

記念品贈呈が行われ付き添いの三浦大和君から御祖父母様に手渡され「普段言えないけれど、トレーニングしている器具を買ってくれたこと。辛い時に励ましてくれたこと。学校や部活などには送り迎えをしてくれて、いつもありがとう」と、はにかんで感謝の言葉を伝えました。

御祖父母様からも「この様な記念式典を開いてくれたことへの感謝」の意が述べられました。

式典は心あたたまる雰囲気で閉会され、感謝の気持ちを込めてあたたかい拍手のなか、ご出席いただいた御祖父母様が退場しました。

初代石田鏃德校長先生の想いを受け継いで式典を終えることができました。

敬老の日に身を忘れ力尽くして老いし君

さきくいませと祝ひ寿ぐ(祈明日)


プログラム科目

マネーマネジメントⅠは、少しずつ内容のリニューアルをはかり授業を行っています。経済に関わるニュースから学ぶ活動を毎週行っています。受講生にはGoogle classroomを使い、個々のコメントや学びを報告してもらいます。

2学期からは、「一般社団法人 こども未来投資プロジェクト」運営する「キッズニュース」を活用させていただいています。時事問題や経済に関するニュースなど様々な記事があり、受講生も興味を持って取り組むことができています。

今回は、スティーブ・ジョブズさんの「成功の習慣」についての記事について学び、日々の活動について大切な2つのことを知ることができました。

部活動,演劇部

皆さんこんにちは!演劇部です!

今日は、今月中に開催される文化祭のために大道具を作っていました。暑い部屋での作業で少しトラブルもありましたが、順調に進めることができました。この調子で文化祭に向けて頑張りたいと思います!

2年男子部員(大道具)

学校行事,卒業生の活躍

 2024年夏、フランスのパリで盛大に行われたオリンピック競技大会。これまでも多くの星城高校の卒業生が、オリンピックという大舞台で活躍してきました。
 今大会でも、石川 祐希 先輩(男子バレーボール日本代表選手・キャプテン)、深津 旭弘 先輩(男子バレーボール日本代表選手)、深津 貴之 先輩(男子バレーボール日本代表コーチ)、木村 泰輔 先輩(女子バレーボール日本代表コーチ)、前田 翔吾 先輩(女子レスリング日本代表コーチ)が、それぞれの役割のもと、たくさんの感動と希望をくれました。

 今日は大変お忙しい中、4名の先輩方がパリオリンピックの報告会として本校を訪れました。残念ながら連日の猛暑ということもあり、始業式は体育館で行われず各クラスでの実施となりました。したがって、各クラスへはライブ中継という形での報告会となりましたが、どのクラスもオリンピック選手の生の声が聞けるとあって好奇心かき立てられる報告会となりました。

 メディア部(3年生:谷川 ななみ さん、1年生:都築 実優 さん)司会のもと、先輩方の紹介があり、選手・コーチの立場からオリンピックに参加して感じたこと・経験したこと・在校生たちに伝えたいこととしてお話をいただくことができました。
 ある生徒によると、「『高校時代からの頑張りが今の自分を作っている。高校生のみんなも、何でもいいから目標を持って、時間を無駄にしないで一生懸命に取り組んでほしい。』」という言葉に、感慨深いものを感じた。残りの高校生活を、もっともっと充実したものにしたい」と感想を述べていました。

 また、生徒会会長 佐保 翔真くん(3年生)からは、「選手として、またはコーチとして、試合やトレーニングをする際に最も重要視している戦略や技術は何ですか? そしてそれが選手のパフォーマンスにどのように影響しましたか?」、生徒会副会長 高里 琉海さん(3年生)からは、「選手として挫折したときどのようにのりこえてきましたか? また、コーチとして挫折した選手に対してどのようなアドバイスを送りましたか?」と質問があり、短くも深い質問に一瞬戸惑いながらも、選手として、あるいはコーチとして、的確なアドバイスをいただくことができました。

 星城高校の生徒・教職員として、卒業生の皆さんが様々な場所で活躍されることは、この上ない喜びでもあります。これからも、ますますのご活躍を願っています。そして、在校生の皆さんも、先輩たちに負けずに頑張っていきましょう!

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

【第11回】9月6日(金)「探究DAY行先希望調査・ゲーム調査と内容検討」(明徳1年生・探究)

 今日から2学期の未来探究の授業が始まりました。2学期は1学期に学んだ内容とこれからある探究DAYでの活動を踏まえて、SDGsを楽しく分かりやすく学ぶことができるゲーム開発をおこなっていきます。

 5時間目は、10月11日(金)に予定されている探究DAYでの研修先について調べ、どの研修先を選択するかの希望調査を行いました。探究DAYでは、SDGs AICHI EXPO2024への参加、各研修先に行きSDGsや社会課題への取組みを学習、情報収集してSDGsゲームの開発や今後の探究学習に生かしていきます。今年は5つの研修候補があるため、それぞれが興味・関心がある所を選択していました。またゲーム作成に向けて、過去に作成したSDGsゲームに触れて、ゲーム制作のヒントを得る活動もおこないました。

 6時間目は、ゲーム内容について検討をしました。まずはSDGsゲームの作り方動画を参照させ、ゲーム作成に対するイメージや注意点を確認しました。ゲームはテーマとルールが重要です。具体的な内容やどのSDGsを取り入れるかなど考えることは他にも多いですが、様々なゲームを調べ参考にし、これから試行錯誤しながらゲーム開発をおこなっていきます。素晴らしいゲームの数々ができることを期待します。

【第11回】 9月6日(金)5・6限「2学期の探究授業に向けて」

 いよいよ、2学期の探究の授業がスタートしました。2学期は探究DAYや研修旅行という大きな行事があります。それに向けて、授業の中で準備をしっかりと整えていきます。

 今回の授業で2学期以降、活動を行う班を編成しました。探究DAYと研修旅行に関わる大切な班となります。これから様々な活動を協力して行っていかなければなりません。初めて関わる人とコミュニケーションをとりながら慎重に班を組んでいる様子が見られました。人間関係を上手く築いていくことも一つの勉強だと思います。これからの活動がより円滑に、そして楽しく行えることを望みます。

 台湾と韓国コースに関してはホテル割も決めました。まだまだ、これから決めていかなければならないことが多くあります。我々教員は生徒の自主性が最大限発揮されるような授業を計画していく所存です。

【第10回】9月6日(金)5・6限「星夢キャリアデザイン」(3年生 探究)

9/6  5限目は、2学期から行う「星夢キャリアデザイン」の説明と希望調査を行いました。1年生で学習したSDGsの内容もかけ合わせ、複数の分野ごとに自分たちの力で探究していきます。今回から始まる学習内容に期待と不安があると思いますが、3年間の集大成として、今後の進路につながる発表ができるといいです。

6限目は、進路カレンダーの作成を行いました。9月に入り多くの大学・短大・専門学校の願書受付が始まりました。就職希望の生徒は、書類の発送を終えました。

今後は受験当日まで面接や筆記試験に向けた準備をしていきます。そのために進路日程や入試要項の再確認を行い、予定表を作成しました。目に見える形に表すことで今やるべきことが明確になったと思います。中には、受験対策までの時間がない人もいました。総合型入試や公募制推薦入試も準備が大事です。早めの行動をとり、受験対策をしっかりと行い合格を勝ち取ってほしいと思います。

男子バレーボール部

9/2(月)に、パリオリンピックに参加した男子バレーボール部のOBが来校しました。今回ご来校いただいたのは、男子バレーボール競技から深津旭弘選手(東京グレートベアーズ所属)、深津貴之コーチ(ウルフドッグス名古屋所属)、女子バレーボール競技から木村泰輔コーチ(デンソーエアリービーズ所属)の3名です。

星城高校の生徒全体に向けての報告会を行った後、深津選手、木村コーチは、男子バレーボール部の練習にも足を運んでいただきました。日本代表として世界で活躍する偉大な先輩達に練習を見ていただく貴重な機会となりました。

今回ご来校いただいた3名に石川祐希選手を加えた4名が、パリオリンピックに参加した星城高校男子バレーボール部のOBです。全国を見ても、1つの競技でこれほどたくさんの日本代表を輩出している学校はそう多くありません。今、星城高校の男子バレーボール部として活動している部員たちにとって、卒業生の活躍は憧れであり誇りです。偉大な先輩たちが汗を流した体育館で、これからもその背中を追いかけていきたいと思います。

石川選手はイタリアで、深津選手、深津コーチ、木村コーチは日本で、秋から2024/25シーズンが始まります。それぞれの地で戦う先輩たちの今後の活躍を応援しています。

今後も男子バレーボール部、そして、深津旭弘選手、深津貴之コーチ、木村泰輔コーチの応援よろしくお願いします。

プログラム科目

マネーマネジメントⅠは、2年生と3年生が同時に受けることができる科目です。「学年関係なく活動していく」プログラム科目の最大限のメリットを今後もいかしていきたいと考えています。

本日は、3年生が校内模試のため不在でしたので2年生のみで行いました。コナミグループ株式会社が、「桃太郎電鉄 教育版」を教育現場向けに提供を開始されました(教育版=地理・経済を学ぶことができます)。本日の授業で使わせていただきました。

現在の高校生はあまりやったことのないゲームのようで、収益の高い物件を買い、3月の決算で利益をもらう。更に収益を伸ばす。といったことを考えていくことを提案しました。生徒は、情報共有をしたり、内容について話をしていく事も見られました。「経済」をゲームを通じ学ぶことができました。