9/8(日)に静岡県で天皇杯東海ブロック予選が行われました。この大会は高校生のみならず、大学生や社会人が出場しています。星城高校は、東海総体で優勝したことで出場権を獲得することができました。
初戦の相手は、岐阜協立大学でした。第1セットはサーブから流れを作り先取しますが、第2、第3セットは、大事な場面でミスが出てしまい、1-2で初戦敗退となりました。相手は大学生とはいえ、勝てるチャンスがあるゲーム展開でした。ここぞの場面で決めきれない弱さが出てしまったように思います。
今大会に出場してる多くのチームに星城高校のOBが在籍し、卒業生の活躍も見ることができました。元気な顔が見られて嬉しい1日となりました。
春高予選まで約2ヶ月。チームとしては、今大会が春高予選前最後の大会でした。チームは確実に強くなってきています。しかし、インターハイ予選から約4ヶ月が経過し、あの敗戦の悔しさが少しずつ薄れてきているようにも思います。もう二度と、あの思いは経験したくないと心に誓ったはずです。ライバルたちも、それぞれの夏を乗り越え、一段と強くなって春高予選に臨むでしょう。ここでもう一度自分たちの日常を見直し、弱点を克服して、春高予選に向かっていきたいと思います。勝負の2ヶ月、チーム一丸となって春高の切符を掴みたいと思います。
今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。