11/8(日)に名古屋工科高校で、令和6年度名古屋南支部高等学校バレーボール選手権大会2日目が行われました。
星城高校は、準々決勝で日進西高校を準決勝で名城高校をそれぞれストレートで下し、たちばな高校との決勝戦に進みました。
決勝では、2セット目後半に追い上げられる場面もありましたが、終始安定した試合展開で2-0のストレートで優勝を決めました。
この大会は上位大会がなくシード権にも影響はないため、ただ勝つだけでなく別の課題を設定して取り組むチームがほとんどです。星城高校も、新チーム本格スタートの前哨戦として、まずは与えられた役割をしっかりと果たすことができるかが求められていました。
今大会は、特にコミュニケーション不足からくるメンタル面において、課題が見つかりました。しかし、選手によってはいつも以上に負荷がかかる中、そこから逃げずにしっかりと戦えたことは、この先の春高、さらに先の新人戦に繋がっていくでしょう。
星城高校以外の県内チームは、既に新チームをスタートさせています。春高出場は、先輩たちとの時間が伸びる喜びと新チームのスタートが遅れる焦りとが隣り合わせです。それでもそれを言い訳に使うのではなく、他のどのチームよりも大きな経験ができるというメリットを存分に活かせるチームを目指していきたいと思います。
今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。