国際交流,柔道部,メディア部(放送部)

2021年7月1日(木)、昨年に引き続きパラオ共和国の柔道を学ぶ子どもたちと、本校柔道部との第二回柔道国際交流がオンラインにて行われました。

 今回もメディア部員のみなさんに撮影や司会進行をしていただきました。メディア部の撮影スタッフが柔道部員を追いかけ、技が見やすいよう撮影を行いました。パラオの子どもたちには投げ技の披露や、質疑応答を行いました。

 モニターに映ったパラオの子供たちの様子は、皆さんきちんと正座をしてこちらのパフォーマンスに着目していらっしゃいます。柔道という競技を通じて「礼節や規律」をテーマにした健全な青少年の育成教育が浸透してきたことを感じます。

 オンラインであるがゆえの、音声・映像トラブルもありましたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。このようなコロナ禍でも国を越えて交流できるのがオンラインの良さだと改めて実感しました。

 サポートには同志社大学の早川理恵子博士。また現地パラオ共和国柔道協会役員の皆様。メディア部の司会者にはパラオ語でアナウンスしていただきました。多くの皆様のお力の集結により為し得たことを鑑みると大きなミッションをしたような気がします。有り難うございました。

 パラオの子供たちのみなさんには、ますます柔道に鍛錬し、いつか互いに稽古ができる日が来ることを願ってやみません。柔道の実演に協力していただいた三年生部員たちは、「卒業旅行はみんなでパラオに行こう!」と乗り気でした。実現できると良いですね。

 このミッションは今後も継続して実施します。

国際交流,柔道部,部活動

 昨年12月に行われたパラオ共和国 柔道交流プログラム。その記念品として、本校が作成・郵送した道場の看板が、現地の柔道場に到着しました。

 柔道キッズ(パラオの子供たち)のみなさんには、ますます柔道に鍛錬し、いつか互いに稽古ができる日が来ることを願ってやみません。

国際交流

 12月19日(土)22:00(Japan Time)・15:00(Bulgaria Time)、星城高校の生徒の皆さんと、本校を訪れたブルガリア共和国ガブロボ市の皆さんで、オンライン交流会を行いました。
 本来であれば、今年の8月、同市を訪れ、お互いの文化や歴史を学び合い、さらなる交流と友情を深めるはずでした。しかし、コロナ禍の中では人の往来もままなりません。そんな中、1年ぶりの再開をオンラインで行うことになりました。

 最初に、2019年の訪問をスライドショーにしたビデオです。

 総勢26名のオンライン交流会は、お互いに合えない状況を悔やみながらも、12月らしくお互いの国のクリスマスの状況や過ごし方などをプレゼンしました。


 慣れないオンラインミーティングに緊張しながらも、あっという間の1時間を過ごし、このオンライン交流会を無事に終えることが出来ました。

 今回の企画に積極的に参加してくれた生徒の皆さんと、約9,000km離れたブルガリアから参加してくれた皆さんに、心から感謝と敬意を表します。

国際交流,柔道部,部活動,メディア部(放送部)

 在パラオ日本国大使館(Embassy of Japan in Palau)の公式FaceBookにて、この交流会が紹介されました。こちらをクリック(タップ)してください。

 在パラオ日本国大使館(Embassy of Japan in Palau)の公式Twitterにて、この交流会が紹介されました。こちらをクリック(タップ)してください。

 2020年12月9日(水)、日本とパラオ共和国をオンラインで繋いでの柔道交流を実施しました。
 最初に、早川理恵子先生より、日本とパラオの関係、言葉、現状など、レクチャーをいただきました。

 今回の交流に当たっては、大須RC様の支援をいただきました。
 大須RC会長大原敏正様より開会宣言をいただき、両国家の演奏、パラオ柔道キッズからのご挨拶、星城高校の四方校長のご挨拶、在パラオ日本大使館の柄澤 彰様よりご挨拶をいただき、交流会は始まりました。

 最初に星城高校を紹介です。司会をメディア部2年生 長坂 紗良さん、学校紹介を務めてくれたのは、同じくメディア部2年生 大瀬 弦宜くんです。本館アトリウムから建学の精神、卒業生の活躍、そして、剣道場・柔道場までを、中継しながら紹介しました。

 パラオの子供たちへ直接柔道の指導することもできました。約1時間という交流会はあっという間に終了時間になりました。オンラインであるがゆえの、音声・映像トラブルもありましたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。


・・・そして、この交流会に当たっては、本校より記念品として道場に掲げる「看板」を作成・寄贈しました。「出来合いのものではなく、板から作る」ことにこだわった作品です。その「看板」が届いたとの連絡をいただきました。

国際交流

12月9日(水) にオンラインで行う、パラオ共和国との柔道交流。その記念品として、2枚の看板を寄贈する計画を立てています。

その材料となる「木曽檜」に筆を入れました。

国際交流

 本日も丸中銘木さんを訪れました。先日の木材がまるで魔法にかかったかのような、とてもキレイな一枚板の檜板にその姿を変貌させていました。

 そして、最後の仕上げ。手鉋をかけていただき、表面の仕上げ。今回寄贈する看板は、「パラオ柔道連盟」と「パラオ柔道キッズ」の2枚です。次回は、いよいよ筆を入れます。

国際交流

 国際交流部では、パラオ共和国の子供たちとの柔道教室を計画しています。
 本来であれば、今年の夏に来日し、本校を訪れ、柔道部の皆さんと稽古を通じて交流をするはずでした。しかし、これもコロナ禍の中ではかなわず、オンラインでの交流を計画することとなりました。

 そんな中、交流の記念品として「看板」の寄贈を計画中・・・。

 まずは、その「もと」となる木材を調達することになりました。お世話になるのは、丸中銘木さんです。せっかくだからいいものを。しかし、木材はとても高価なもの。そんな中、少し時間の経過がある『木曽檜』をお値打ちに譲っていただくことが出来ました。
 これからこの木材を加工し、看板になるまでを数回に分けて、お伝えしていきます。

学校生活,国際交流

オーストラリアにあるNavigator Collegeの生徒から、本校の生徒宛に自己紹介カードが届きました。

送られてきたカードを読み、生徒達は「日本語がとても上手ですね!」と、丁寧に書かれている日本語に驚いた様子でした。

また、返事を書く際には、自己紹介カードを書いてくれた子がどんな生徒なのかを想像しながら、英語で心を込めて一生懸命書く姿が見られました。 

生徒の中には、英語と日本語の両方で書いたり、イラストを入れてみたり、それぞれの相手への優しさが見られました。 

学校生活,国際交流

 本校で生活をしていたイライアス・クーパー・セロメン君も、帰国することになります。3月の臨時休業から3か月間、自宅(ホストファミリー先)での生活を余儀なくされました。7月7日の帰国までは約2週間ありますが、星城高校に登校するのは今日が最後です。

 予定していた留学生の課程すべてを修了することはできませんでしたが、石田学園長より修了証を授与していただきました。イライアス君は、「日本で見たこと、感じたこと、経験したことすべてが貴重な体験でした。楽しみにしていた「剣道」の授業が受けられなかったことが心残りです。」と挨拶をしました。

 そして、イライアス君の出身地であるアメリカ ウィスコンシン州の飾り板をいただきました。

 イライアス君の前途を応援しています。絶対にまた日本へ来てくださいね! See You Again!!

学校生活,国際交流

 新型コロナウィルス感染予防対策にて休校中のなか、昨日・本日は午前・午後に分けての分散登校日でした。
 本校に1年間の留学をしている、ティモテ・アンドレ君ですが、残念ながら予定を切り上げての帰国となります。今日は残りの1学期間を過ごすはずだった3年10組で、お別れの挨拶を行いました。

1クラスを2つに分けて、間隔を開けています

 日本に来たときから比べて、とても上手に日本語が話せるようになりました。ティモテ君は何度も何度も「さみしい」を繰り返し、星城高校で過ごした6か月間の感謝を述べていました。

 急遽行われた、修了式。四方校長より修了書を手渡し、日本人らしく(!?)頭を深々とさげながらお別れの挨拶をしました。

最初で最後の、3年10組のみんなとの記念写真となりました。

 フランスに帰ってからは、大学へ通い、ITや日本語を学ぶそうです。そして、いつかまた日本へ来たいと、熱く日本での思い出を語ってくれました。
 ティモテくんの前途を応援しています。絶対にまた日本へ来てくださいね! A bientôt!