学校生活

 豊明市主催の「2019男女共同参画フェスタ」の「川柳・標語」の部で優秀賞に入賞した3年4組近藤快莉君の授賞式が今日の午後、豊明市文化会館小ホールで行われました。

 男女共同参画とは、家庭、地域、職場などあらゆる場所で、性別に関わりなく、お互いに尊重し合い、生きがいと誇りを持ち、支え合える心豊かな社会のことです。「男は仕事、女は家庭」といった意識をなくし、一人ひとりが幸せな社会のために自分の個性に合わせて仕事や家事、育児、介護などにかかわることが大切です。*パンフレット「開催趣旨」から抜粋
式典では冒頭の挨拶で小浮市長が表題の「男女共同・・・」に着目され、なぜ先に「男」がきて、あとに「女」が来るのか。この点から既に「男女共同参画の趣旨」を考えさせられますね。外国では「Ladies and gentlemen」と女性を先に発しているではありませんか、と提言があるなど、身近なことを例に挙げて考えさせる内容で始まりました。

「川柳・標語」の応募は豊明市内の一般者を初め、小中高等学校が参加しました。1325点の応募がありそのうち、最優秀賞1点・優秀賞5点・佳作5点が入賞するなかでの授賞となったのです。

 星城高校では、現代文の授業でこの「男女共同参画フェスタ」の「川柳・標語の部」に応募しながら「人権尊重」の教材とさせて戴きました。

優秀賞を授与した近藤君の作品は『全員が 個性を活かし つくる未来』です。

 彼は、希望大学の人間情報科学部入試面接にのぞむさい、アドミッションポリシーで求められていることはどのようなことかを考えていたのだそうです。ちょうどその内容とマッチさせた自分の考えがはまった、とコメントを述べてくれました。

学校生活

先日、とある授業を覗いてみました。
グループに分かれ、調べ、まとめ、スライドを作り、発表し、互いに学び合う。そんな授業でした。

どのグループも同じ単元、同じテーマでまとめたのに、注目するところが違う。
へぇー、その視点からの発表かっ! そんな声も聞こえてきました。

とある、日本史の授業でした。

学校生活

3年生の卒業が、近づいてきています。全員が揃って登校する日は、残り27日になりました。

今日行われていた化学や生物の実験、調理実習、年賀状作成などの授業やホームルームの様子をお伝えします。

理科の実験風景。バナナからDNAを抽出する実験と、テルミット反応です。

調理実習では、ナポリタンスパゲッティを作りました。以前は1年生で家庭科を行っていましたが、今年度からは3年生で家庭科を行っています。

6時間目のホームルームでは、出身中学校の恩師の先生宛に年賀状を作成しました。昨今は、メールなどで年賀の挨拶を済ませてしまうことが多く、年賀はがきを書くことが初めてだという生徒が多かったです。

高校生活もあと少し。充実した毎日を送りたいですね。

生徒会,学校行事,学校生活,ダンス部,ブラスバンド部

初めての試みとして生徒会主催の「クリスマスライブ」が、本日の授業後に行われました。

最初に登場したのは「ダンス部」です。体育祭が雨で中断してしまい、演技ができなかった分をリベンジするように、みんなで一生懸命に踊ってくれました。

2番手は、ブラスバンド部。クリスマスソングメドレーを披露してくれました。

最後は、有志の歌の発表です。2年2組の「リコピン」さんと、3年8組の男子グループが見事な歌唱を披露してくれました。

学校生活

本日6限目に、 生徒指導講話が行われました。
「薬物乱用防止について」というテーマについて、愛知警察署 生活安全課の方にお話をしていただきました。
 昨今、芸能人が逮捕される件が、たくさん報道されていること。
 ネットでの販売が蔓延し、若い人でも手を染めてしまう例が出ていること。
 一度経験してしまうと、抜け出せなくなること。
 とても危険なものだという認識を持って欲しいということ。

貴重なお話をしていただきました。

その後、実際に起こった事例のDVDを見せていただきました。薬物の恐ろしさが、生徒にも伝わったと思います。

学校行事,学校生活

 長いようであっという間の修学旅行も、いよいよ終わりを迎えます。


 日本まで3時間半のフライトです。楽しかった、最高、物価が安かった、あっという間だった。そんな声がたくさん聞こえてきます。

 それでは日本に戻ります。

 中部国際空港に到着しました。

学校行事,学校生活

 台湾修学旅行、第1班は最終日を迎え、故宮博物院の見学からスタートしました。貴重な骨董品の数々を、ガイドさんの細かやかな説明を聞きながら見てまわりました。

 無事に全行程を終え、体調をひどく崩す生徒もなく帰国いたしました。行く前は不安だった生徒も、最後にはもう終わりなんだと言葉が漏れるほど、充実した研修旅行となりました。

学校行事,学校生活

 午前中は、クラス単位でのプログラムです。ランタン上げと小籠包作りです。願い事が叶うとされる赤いランタンに、それぞれの想いを寄せて力をあわせ空高くへ舞い上げました。

 午後は中世記念堂に集まりまりまずは記念撮影。

 台湾の大学生と合流し、少人数のグループに分かれて自分達で作りあげた計画に基づいて台北市内を散策しました。夕刻になり、それぞれのグループは士林夜市へ。台湾の食文化である夜市を堪能し、ホテルへ戻りました。

学校行事,学校生活,国際交流

 台湾修学旅行の最大の目的は、言うまでもなく慈明髙級中學への訪問です。2015年、本校は慈明髙級中學と友好関係を締結いたしました。
 今回で2度目となる修学旅行団での訪問ですが、昨年度に増して熱烈な歓迎をしていただきました。

 慈明髙級中學 文 宏達校長先生より歓迎のお言葉をいただき、そのお言葉と学生たちのお出迎えに、身に余る思いでした。
 その後、本校の樽本教頭からはお礼の言葉、そして星城生にとってこの経験は人生の財産になり、ほかの何にも変えることができない体験になることでしょうと挨拶をしました。

 その後は、両校の生徒たちによるお互いのパフォーマンスです。

 そして、それぞれクラスごとに分かれ、様々な体験を通じての交流を行ないました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。気がついたら、日が落ちそうな時間です。分かれるのが惜しい、そんな感覚を覚える1日でした。

学校行事,学校生活

 午前中は、クラス単位でのプログラムを実施しました。ランタン上げと小籠包作りです。

 午後は行天宮に立ち寄り、その後中世記念堂に集まりました。台湾の大学生と合流し、少人数のグループに分かれて台北市内を散策です。