学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 9月16日(金)5・6限目に行われた第12回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

 ① SDGsゲームのテーマ、ルール決め、テストプレイ

 本日は5・6限目にSDGsゲームの開発をしました。文化祭期間のため短縮授業でしたが、各班アイディアを出し合い、活発に活動していました。

 ほとんどの班がルールまで決まり、テストプレイに向けてのボードやカードの作成、SDGsの情報収集をしていました。早い班はテストプレイをしていて課題を探っていました。

 今日はどのクラスでも話し声が聞こえてきて、班の中でとても楽しそうにしている様子が印象的でした。高校生のアイディアは柔軟で面白い発想がいくつもありました。来週はクラスをシャッフルして、中間発表があります。他のクラスの話を聞いて、自分たちのゲームをより良いものにして欲しいです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 9月9日(金)5・6限目に行われた第11回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

①「SDGsアナログゲームのつくり方」オンライン講演会

② SDGsゲームのテーマ、ルール決め 

 本日5限目は、株式会社ウサギの代表 高橋晋平 様に「SDGsアナログゲームのつくり方」というタイトルでオンライン講演をしていただきました。

 ゲーム開発を「起・承・転・結」の4段階に分けて一つずつ丁寧に教えていただきました。生徒たちは、話の中にヒントがないかメモをとり、気になったり、疑問に思ったりしたことを質問していました。実際にアナログゲームやおもちゃを開発してきた方のお話を聞けたのは、今後のゲーム開発に役立つことでしょう。高橋様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 6限目は、講演を聞いたうえでゲームのテーマやルールを決めていきました。紙やホワイトボードにアイデアをたくさん出し、班の中で議論を重ねました。テーマを決めるのに苦戦する班や、ルールがある程度決まった班は来週にテストプレイができるようにゲームの仮作成を進めるようです。次回はゲームのテーマやルールを引き続き考え、どのようなゲームにするのか決定します。

 アスリート特進コースSports Knowledgeは、体育祭での集団行動に向けてスタートを切りました。

 これから約1か月間、2年生と共に練習を積み重ねていくことになります。

 今年は彼らがどのような集団行動を披露してくれるか、とても楽しみです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

9月2日(金)6限目に行われた第10回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① 2学期探究班の編成

② 探究DAYの研修先希望調査

③ SDGsゲームの内容検討

 2学期の未来探究がスタートしました。2学期はSDGsを楽しく、わかりやすく学べるゲームの開発をしていきます。今回は2学期の探究班を決め、SDGsの目標やテーマを決めました。新しい班で緊張しながらも、各班どんなゲームにするか様々な案を出していました。

 また10月7日に行われる探究DAYの研修先希望調査を行いました。探究DAYでは、SDGs AICHI EXPO2022への参加、各研修先に行きSDGsや社会課題への取組みを学習、情報収集してSDGsゲームの開発や今後の探究学習に生かしていきます。

 来週はゲストの方をお招きして、「ゲーム開発について」オンライン講演をしていただきます。講演を聞いて、アイデアを広げていってほしいです。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

7/14 いよいよ10/7の「花溢れる街づくりプロジェクト」に向けての準備が始まりました。

天候は曇りのち雨でしたが、花壇の手入れや、お花の発注に向けての段取りの確認等を行いました。

前後駅・大蔵池公園・はざま公園・三崎水辺公園・豊明団地の計5か所に分かれ、協働団体の方々とお会いし、作業を進めました。

長期間、花壇を手入れできていなかったため、草抜きを行うので手一杯に・・・

途中で少雨となりましたが、無事に終えることができました。ご協力いただいた協働団体の方々、ありがとうございました。

夏休みに入り、なかなか協働団体の方々とお会いできる機会が少ないですが、8月にはそれぞれの協働団体の方々とお花のデザインについてお話をする予定です。

9月以降は、花壇の手入れと10月7日に向けての準備を行います。

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7/7 先週の市民協働課に続き、豊明市 長寿課より石坂 左和子様、藤弘 美緒様をお招きし、豊明市の地域課題を考える~高齢者市民の健康寿命~をテーマにご講演いただきました。

豊明市の現状を把握し、さまざまなお題に対してどのように解決していくかを考えました。

「お米を買ったが、自宅まで運べない。どうすればよいか。」

「お風呂に入るのに、浴槽をまたがなくてはならないが足が上がらない。どうすればよいか。」

一つ一つのお題について、自分ならどのような策が考えられるかを検討し、発表していました。

今までは「高校生」としての立場で物事を考えていましたが、「高齢者」としての立場で考えることができたと思います。

これからの活動では、外国人市民や高齢者市民と協働する機会が多くあります。さまざまな立場で物事を考え、豊明市の課題解決に繋がる活動をしていきます。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 7月8日(金)5・6限目に行われた第9回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs発表の準備、練習

②    SDGs発表

 5限目は、発表の原稿確認や発表の練習を行いました。各クラス、一人でぶつぶつ呟いている生徒、廊下で歩きながら覚えている生徒、班でポスターを使い本番さながらで練習する生徒などなど一生懸命6限目の発表に向けて練習しました。 

 6限目のポスター発表では、3分という短い中でも自分たちで調べたことを班員全員で発表しました。ポスターに書いてあることをさらに掘り下げて発表する班や、自分たちなりの考えや解決策もクラス全体に伝えました。

 SDGsという社会の大きな課題に、自分たちがどう取り組むのか考えることができた1学期の探究学習でした。

 以下は発表のダイジェストです。ぜひご覧ください。

 1学期の探究もこの日が最後です。2学期からは、SDGsゲーム開発があります。1学期学んだことや反省点を生かして、様々な人が楽しく学ぶことができるゲームを作成してほしいです。

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6/23 先週の小浮豊明市長に続き、豊明市 市民生活部市民協働課より松本 小牧様、竹田 哲規様をお招きし、豊明市の地域課題を考える~地域課題を発見するコツを掴み、多文化共生の課題を考える~をテーマにご講演いただきました。

「地域課題」というものは、実際どういったものなのか。講話の中で、松本様からの具体例を交えた問いかけに対し、生徒たちそれぞれの考えを共有していく中で、「問題」と定義する基準を自分たちなりに認識していった生徒たち。

「賑わいのある町と落ち着いた町、どちらに住みたいか」の質問では皆思うままに手を挙げていましたが、「では賑わいがないことは地域課題なのか」という一歩踏み込んだ質問には頭をかしげる生徒もちらほら…「落ち着いたところが好きだから、課題ではない」といった意見もあり、生徒達自身が「地域課題」となるものをどう見つけていくかを学びました。

松本様 竹田様の直面した問題や体験したことも交えてお話しいただいたことで、生徒も「地域課題」はどういったもので、どのように対応していくことができるのかを知ることができ、今後のSGL活動に必要な観点を養うことができました。

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6/16 外部講師として小浮豊明市長様をお迎えし、「豊明市の現状と抱える地域課題」についてのご講演をしていただきました。

前回まではThink Globalの観点から世界規模で取り組まれているSDGsについて学んできた仰星・特進1年生ですが、これから3週間はThink Localということで、星城高校のある豊明市に着目し、実際に豊明市にて地域課題に対して取り組みを行っている方々のご講演を伺います。

このSGL活動を始めるにあたって、一番最初の授業でも小浮豊明市長からのビデオメッセージをいただいた1年生ですが、今回は豊明市の直面する問題についてより一層掘り下げたお話を聞くことができました。

日本にある市町村の数、またそれらが直面している問題、実際にどのような問題が出てくるのか、講演の中で生徒に対し数多くの問いかけをしてくださり、生徒たちは自分なりの考えをしっかりと言語化して全体で共有することができました。また豊明市が直面する主な2つの問題、「高齢者市民の増加」と「外国人市民の増加」についてもお話をいただき、生徒達はこれから自分たちが提言していく豊明市の地域課題についての理解を深めることができました。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

6月24日(金)5・6限目に行われた第8回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs発表スライド作成

 先週の続きで、SDGsの発表スライドを作成しました。タブレットを利用してのスライド作成を初めて行いました。操作に悪戦苦闘しながらも、協力して作業することができました。各班オリジナリティあふれるスライドが、次回のブログで披露することができるかもしれません。

来週は期末テストなので、再来週7月8日の授業でポスターにして発表します。

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2022.6.2 ・ 2022.6.9

2日間に分けて、「貧困」に考えました。大きく分けて以下の2点について学習しました。

①「貧困の派生図」について取り組みました。「貧困」から連想される事柄や状況等を繋げていき、大きな派生図を作成しました。

一見、全く関わりがなさそうな事柄も、実は関連していることが確認できました。

さらに自分達の班だけでなく、他の班の内容も共有することで、「貧困」について違った観点で考えることができました。

②「貧困の輪」についても取り組みました。「貧困」はなぜ生まれるのか。合計8枚のカードがどのような順番で繋がっていくか因果関係を考え、その悪循環について話し合いました。

そして、どこで断ち切ればこの「貧困」はなくなるのか、各グループで考え、代表者が発表していました。

世界各国の問題を考えることで、日本がいかに平和であるかを実感すると同時に、自分たちを含めた世界の人々がその問題を解決しなければいけないという意識を持つことができました。

今回「教育」「ジェンダー」「貧困」について、古藪先生に授業を行っていただきました。

今後のSGL活動は、いよいよグローバルからローカルへと移っていきます。今回学んだ内容を活かし、ローカルな課題を解決すべく活動を行います。