グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 明徳コース1年生の本日の未来探究では、まず先週決めたSDGsの1つの目標について、調べたいことや内容を挙げ情報収集を行いました。そのあと探究学習班で解決策を出し合い、その考えをまとめて1枚のスライドを作成しました。

    決めたSDGsに関わる内容を調べることで、どのような課題があるか、自分たちができることやどのような取り組みをしたらよいのかを班で共有することができました。

   次の目標であるクラス内での共有に向けて、来週もSDGsの探究活動は続きます。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

6/15 木曜6限 1年生のSGL活動では小浮豊明市長様にお越しいただき、豊明市についてご講演賜りました。

多くの生徒が市外から通学するなか、この星城高校がある豊明市はどういった人が住まい、市ではどのような活動を行っているのか、そして豊明市のもつ地域課題はどのようなものなのか。生徒たちは真剣にメモを取りながら講話を聴いていました。また、質疑応答の時間では多くの生徒が積極的に発言をし、理解を深めることができました。

2年生はまず先週行った分野別協議会の振り返りをしました。協働団体の方々からいただいた様々な意見をもとに、自分たちの啓発素材案をより具体的に、実現可能なものになるよう話し合い、今後の活動計画を立てていきます。中にはさっそく制作を始める班や校外の方にアポイントをとる班などもあり、生徒たちの一歩先を見据えた行動に、今後の活動が楽しくなりそうです。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

6/8 6限 

本日の2年生のSGL活動では、コンソーシアム分野別協議会を行いました。

日頃よりSGL活動でお世話になっている協働団体の方々にお越しいただき、生徒たちの考案した啓発素材に対して専門的な視点からのアドバイスをいただきました。早い段階から、貴重な意見をいただき、大幅に修正する班だったり、深くまで掘り下げたところを目標にする班などもあり、交流会は生徒にとってとても有意義な時間となりました。

スギ薬局,豊明市社会福祉協議会,豊明市国際交流協会,豊明市青年会議所,豊明市商工会,豊明市役所からお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。今回の学びを次回のSGL活動でしっかり自分たちの案に落とし込んでいきましょう。

1年生は先週行った「朝日SDGsジャーナル」のまとめの発表をしました。始めの準備時間には発表前の緊張感から、これでいいのか、もっとこう言った話し方をするべきでは?なんて話し合っては、発表どうしよう。。と言っている班もありましたが、いざ本番では、どの班も相手に伝わるプレゼンテーションをしていて関心しました。要点を上手にまとめあげて、クラスメイトがわかるよう言葉を言い換えたり、わかりやすい解説を加えたりとアレンジすることはもちろんのこと、自分たちの考えもしっかりと述べることができました。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 6/9 金曜5・6限、前回に引き続き各コースに分かれて研修先の事前調査と行程づくりを進めました。
 東北・関東コースは、東日本大震災の事前学習として、災害が起きたらどうすべきかを考えました。その後、相馬市での交流体験について、班ごとに希望先を議論しました。
 中国・四国・関西コースは、神戸での企業SDGs研修の事前調査として、それぞれの仕事が社会にどのように貢献しているのかを分担して調べました。研修後の宿泊地までの移動手段や夕食場所などの行程を検討しました。
 九州コースは、震災学習として熊本地震に関する動画を視聴した後、避難所での「正解のない問い(判断)」について、お互いの意見を出し合いました。その後、鹿児島市内での班別研修について、時間、移動手段、費用などを含めた行程表を作成しました。
 沖縄コースは、沖縄のSDGsへの取り組みについて班ごとに調べて発表しました。そして13種類の沖縄体験プログラムの中から、班ごとに希望するプログラムを話し合いました。
 希望する研修、行きたい場所、食べたいものなど、班の中でいろいろな声があがっており、研修旅行へのワクワク感が伝わってきました。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 5時間目は、星城大学経営学部の野場淳平先生に「SDGsと世界と日本」をテーマにした講話をしていただきました。SDGsが世界で注目される理由、その前身であるMDGsが創られた歴史などを詳しくお話していただきました。その他にもシェアリングエコノミーの取り組みについて、台湾での例を挙げながら分かりやすく教えていただきました。

 6時間目は、これまでに学習してきたSDGsについて発表する準備をしました。今回は、各班で注目するSDGsの目標を1つ決め、その目標についてどのようなテーマ・内容にするかを設定し、愛知県SDGsガイドブック・SDGsジャーナルなどの教材やタブレットを活用して、情報を収集しました。来週は情報収集の続きを行い、スライド作成に移っていきます。作成したスライドはクラスごとのオリジナルファイルに載せる予定です。完成がとても待ち遠しいです!

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 1年生のアスリート特進コースでは、野球アカデミーBe an Eliteを経営されている松本憲明さんを講師としてお招きしました。

 松本さんは、高校・大学と強豪校に所属したのち、独立リーグでプレーしたりアメリカへ野球留学したりするなど、アスリートとして上を目指してこられた方です。レギュラーになれなかったことや怪我をしたこと、アメリカで感じた雰囲気をもとに「目標達成のために大切なこと」「自己肯定感の保ち方」「スポーツの原点」を伝えてくださいました。

 高校入学して2か月。これからへの期待と少しの疲れを感じている1年生にとって非常に有意義な時間となりました。

 松本憲明さん、ありがとうございました!

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

6/1 木曜 6限 

本日のSGL活動では、1年生はSDGsについての知識を深めるためのグループワークを行いました。「中高生のための朝日SDGsジャーナル」の新聞を読み込み、グループで気になった記事をテーマに、SDGsの目標のどちらに当てはまるのか、記事の内容を深掘りし、それに対して自分たちができることは何かをまとめました。

自分たちの生活に関連するもの、初めて聞く専門用語なども班のメンバーで一緒に調べたり、意見交換をすることで各々がSDGsについての学びを積極的に行うことができました。どういった環境問題、社会問題があり、様々な課題解決の手法を知ることで、その学びを豊明市の地域課題の解決に活かしてもらいたいです。

さて、来週のSGLでは今日の学びをアウトプットしていきます。それぞれの班でまとめあげた要点をクラスメイト全員に理解してもらえる発表をできるよう頑張ってください。


2年生は引き続き、豊明市の地域課題解決にむけて、班のメンバーで啓発素材の原案作成に努めました。グループで相談して案を練っては、担任の先生にアドバイスをもらい、内容を詰めて…と持てる知識やツールを活用してより深い内容にできるよう頑張っています。硬い内容で難しいこともありますが、生徒は真摯にかつ楽しみながら自主的に活動していました。

来週にはコンソーシアムの方々との分野別協議会が控えていることもあり、文書の作成にも力が入ります。外部の専門家の方々に自分たちの啓発素材がどういったものなのか、対象者やそれによってどう地域課題の解決に繋がるのか、を簡潔にかつ丁寧に伝えるにはどうすればいいのか、話の道筋を考えながらメンバーで話し合いをしました。限られた時間の中で生徒はしっかりと自分たちの考えを形にしていて感心するばかりです。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

5/25 6限  前回のSGL活動にて2年生の先輩方から花植え活動について引継ぎをうけた1年生たちですが、今日の授業では実際に自分たちが活動を行う花壇の手入れを行いました。初めての校外での活動です。自分たちの担当する花壇を実際に目にすることで、今後の花植えの構想を明確にする。さらには、この期間に生えてきた雑草を取り除き花壇をきれいにすることで、景観を良くする。この2点を軸に本日の活動を行いました。

場所によっては雑草が生い茂っていて取り除くのも一苦労している班がありましたが、みなそれぞれが頑張ってくれたおかげで無事気持ちのいい花壇の状態にすることができました。作業後には、「防草シートを買おう!」「花の数を増やそう!」「こういった花にするのはそうかな?」なんて話し合う声も聞こえました。これから頑張って構想を形にしていきましょう。


2年生は6月8日に行う分野別協議会にむけて、各グループで啓発素材のテーマ決めを行いました。

1年次には豊明市の地域課題に対して提言をすることで終えていたSGL活動ですが、2年生の活動ではその地域課題に対して解決に繋がる啓発素材を作成し、対象の方々に使ってもらう・取り組んでもらうことで、課題解決に実際に取り組んでいきます。高校生の立場で見える視点・行動力を活かして実現可能な案を出し、それを形にし、実際に使ってみて、フィードバックをいただき、さらなる改善を行う。所謂、Plan・Do・Check・Actionのフレームワークを行うことで豊明市の未来だけでなく、生徒自身の将来につながる経験をしてもらうことを目指しています。

さて、本日はテーマを決め、どういった物にしていくのかをグループで相談しあっていました。先生方から先輩方の今までの制作物を聞いたり、ネットで豊明市の活動を調べたり、それを踏まえて自分たちはどういった案にしたいのか議論を重ねて、生徒達は意欲的に話し合いをしています。

6月8日にはコンソーシアムの方々にお越しいただき、自分たちが考えたものをプレゼンし、それに対して、専門的な視点からのアドバイスをいただくことになっています。短い期間でどこまで原案をブラッシュアップさせていけるか、難しいこととは思いますが楽しみながら活動に励んでいきましょう。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 5/26 金曜5・6限、前回に引き続き各コースに分かれて研修先の事前調査と行程づくりを進めました。
 東北・関東コースは、東京都の食や伝統芸能・文化、観光名所・ランドマークなどを分担して調べて発表しました。交通手段、食事場所、必要経費などを各自で調査し、詳細な行程表を作成しました。
 中国・四国・関西コースは、一時は破綻寸前だったユニバーサルスタジオジャパン(USJ)がなぜ復活できたのかを調べました。その後、アトラクションの各時刻における待ち時間を考慮しながらUSJ内での活動計画を立てました。
 九州コースは、核兵器を使用する「平和と戦争ゲーム」に取り組んだ後、長崎の原爆と核兵器の現状を学び、核兵器の削減について話し合いました。その後、長崎市観光マップを参考にして、詳細な行程表の作成を進めました。
 沖縄コースは、沖縄の陸、海の植物や生物を付箋に書き出し、X チャートで分類しました。現地で写真を撮影し、パンフレットづくりに活用します。そして、首里城見学から空港集合までの移動手段と行動計画を作成しました。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 5時間目は、「安全な水とトイレを世界中に」をテーマに学習しました。最初に自分の1日の生活の中でどれくらい水を使っているかについて予想しました。日本人は1日平均して約287L使っています。予想したよりも多く使っていることにみんな驚いていました。そして、目には見えない仮想水(バーチャルウォーター)が自分たちのとる食事にどれくらい使われているかについて仮想水計算機を用いて計算しました。その中で肉、野菜、卵にはとても多くの水が使われていて、食料の多くを輸入に頼っている日本においても水に関する問題は例外ではないということを知りました。

 6時間目は、「水を自由に使うことができないとどのような問題が発生するか?」の問いで、その問題について付箋に書き出しました。集まった付箋をXチャートで分類して、各問題の解決策を考えました。最後に、自分たちの意識や行動を変えるために、どのようなルールを提案できるかについて考えて発表をしました。これからぜひ実践してほしいと思います。