SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 2年生が取り組む地域協創学Ⅱのテーマは『地域協創プロジェクト』です。私たちの学校があるこの豊明市の地域課題を、高校生の発想とチカラで解決していく。そのために何があれば何が解決するきっかけになるのか、どうすれば解決する道筋が立てられるのか?

 そんな自ら掲げた課題に対して取り組んできた1年を振り返り、本日はクラスの壁を取り除きポスターセッションを行いました。

 1年間のSGL活動(Super Glocal Leader育成活動)を通じて、楽しかったこと・辛かったこと、面白かったこと・つまらなかったこと、上手くいったこと・失敗したこと、など色々あったと思います。また、地域の方々にお力添えをいただき、この活動を通じて得た『ご縁』を大切にしてほしいと思います。

 頑張って、上手くいった人・・・自分自身の糧となり、自信がついたことでしょう。
 頑張ったけど、上手くいかなかった人・・・素晴らしい経験ができたと思います。失敗は次に活かす経験となります。

 本日をもって、地域協創学Ⅱの活動は締めくくりです。1年間の活動、お疲れ様でした。

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 2年生が取り組む地域協創学Ⅱのテーマは『地域協創プロジェクト』です。私たちの学校があるこの豊明市の地域課題を、高校生の発想とチカラで解決していく。そのために何があれば何が解決するきっかけになるのかどうすれば解決する道筋が立てられるのか?

 そんな自ら掲げた課題に対して取り組んできた1年を振り返り、まずはクラスの中で発表しました。

 もちろん、ポスターセッションの実践も学びのひとつです。もしかしたら、人前で話をすることがニガテな人もいるかもしれません。でも、それは経験がものをいう。是非頑張ってください。

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 3学期になりました。2年生が取り組む地域協創学IIも大詰め。探究成果発表会(ポスターセッション)に向けての、発表ポスター作成と発表原稿の作成に取り組みました。いよいよ次回は、クラス内での発表(兼、発表練習)になります。この一年間の取り組みをしっかりとまとめ、カタチにしてくださいね。

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Seijoh High School students took part in the All Japan High School Online Forum using English in which 122 schools participated and included schools from Indonesia, Thailand and the Philippines.

These 122 schools were then put into ten groups consisting of twelve schools each. Each school then took turns in giving a 2 minute speech followed by 8 minutes of Q&A. Seijoh students proposed a way in which foreign residents in Toyoake could more easily be assimilated into the local population in order to help better get along with and understand local residents. Students from other areas such as Kyoto, Osaka, Okayama, Tochigi and Tokyo then asked questions about their proposal which they answered very well.

In the second half of the forum the students then broke into smaller groups of six schools and discussed two main topics consisting of Education and Communication. Seijoh students were very active in the discussions and helped create a very positive and worthwhile experience which was enjoyed by all.

Unfortunately Seijoh students didn’t win any awards but they actively participated in a very interesting and educational forum in which they could convey their thoughts and ideas in English to a very high level. Well done to all involved.

Willetts

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 2022年12月17日 2年2組D班が、兵庫県にある関西学院大学にて行われた『中・高生 探究の集い2022』に出場しました。当日は小雨の降る中、新幹線に乗り大阪へ、その後、在来線とバスを乗り継ぎ、約2時間かけて到着。まずは、正門の前で記念撮影。

 広大な敷地を歩くこと約5分、会場のG号館に到着し、早速プレゼンテーションの最終確認を行いました。その後、開会式へ参加。北は山形県から南は福岡県まで、事前審査に通過した全国45校が集結。緊張感溢れるものとなりました。

 2年2組D班の探究活動は、1年次の「花溢れる街づくりプロジェクト2021」において、地域の方々と交流を深めていくうちに、「豊明市の政策は、高齢者を中心としたものになっている」ことに着目。
 しかし、それを調べていくうちに、実は「若者への政策もしっかりしている」ことに気がつき、自分たちが市の政策のことや地域のことを全く理解できていなかったことを痛感させられた。これを解消しなければ、「自分たちの将来はない! 町の未来は自分たちの未来だ!」ということを、探究成果として発表しました。

 しかし、まだまだ課題は続きます。この地域課題を解決するために、高校生の力でできることはなんだろう・・・。そして、D班は次の目標を定めることもできました。こういった経験は参加してこそのものです。

 ポスターセッションの後の交流会も含めて、実に実り多き一日となりました。
 今回は、全国の高校生達の発表を沢山見ることもできました。その中で、限られたポスターの中で、いかに多くのことを詰め込められるか、その工夫や実践をも学ぶことのできる大会となりました。

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 今年最後のSGL活動です。3学期の探究成果発表会に向けて、発表ポスターと発表原稿の作成を行いました。しかし、班によっては併発素材の開発が終わっていないところも・・・。

 班によって活動の内容は様々でしたが、どの班も「探究成果発表会」では、この一年の探究の成果を思う存分に表現してほしいと思います。

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仰星・特進コース SGL八重島諸島研修旅行第3日目を迎えました。あっという間に最終日です。昨日同様、風は強いですが、雨は弱まりました。

仰星2組特進4組は竹富島へ。

水牛に乗りながら、赤瓦屋根の家屋、屋根の上に載るシーサー、珊瑚でできた石垣など美しい昔ながらの町並みを楽しみました。

仰星1組特進3組は、シュノーケリングを体験しました。昨日の2組4組同様、魚や珊瑚を観察しました。

そして、いよいよ2泊3日の研修旅行もいよいよ終わりを迎えます。名残惜しい気持ちで石垣を後にし、中部国際空港に到着しました。

この研修旅行での学びや思い出を忘れず、これからの学校生活を過ごしていきたいですね。

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仰星・特進コース SGL八重島諸島研修旅行第2日目、石垣の天気はあいにくの雨ですが、生徒は元気いっぱいです。

午前中、仰星1組と特進3組は竹富島へ出かけました。竹富島へは石垣港から船で渡ります。 

水牛に乗り、街並みを楽しみました。

仰星2組と特進4組は、シュノーケリングを体験しました。

まずは、ウェットスーツの着方からレクチャーを受けます。そして、ゴーグルの付け方も習い準備万端、いざ船に乗って出発です。

砂浜から船で5分ほど行ったところで、海の中に入って珊瑚や魚たちを観察しました。キャラクターのニモとして有名なカクレクマノミにも会うことができました。

午後は全クラス環境保全探求として、宮良川のマングローブの学習へカヌーで出かけました。

最初はなかなか思うようにカヌーが進まず悪戦苦闘していましたが、2人で力を合わせて上流はカヌーを進めます。

川の左右には天然のマングローブが生い茂っており、また所々に死んだ珊瑚が堆積してできた岩や、200年前の津波によって流されてきた大きな珊瑚を見ることができました。カヌーガイドさんの話を聞き、マングローブが担う役割や今マングローブが脅かされている問題・原因について知り、深く考えることができました。

夕食はテラスでバーベキューです。楽しく、おいしくいただきました!ごちそうさまでした。

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仰星・特進コース SGL八重島諸島研修旅行第一日目、一行は中部国際空港を出発し、無事に石垣島に到着しました。

本日の石垣の天気は晴れ、気温は29℃です。南ぬ島石垣空港に着くとすぐに、あちこちから「夏だ〜!」「暑いね〜!」と声が聞こえてきました。冬の名古屋から夏の石垣へと渡り、ここからは服装も夏モードです。

一行は空港をあとにして、川平湾へ。豊かな自然を前に気分も上がります。

川平湾ではグラスボートに乗り、湾の外(東シナ海)に出て珊瑚の学習をしました。研修旅行事前学習であったパラオオンラインツアーで学んだ珊瑚についての知識がいくつも出てきましたが、特に印象に残るのは白化現象についてです。実際に自分たちの目で白化現象を確認し、改めて地球温暖化が海に与えている影響の大きさ思い知らされると共に、石垣の珊瑚や世界中の海、海洋生物を守るために、環境問題や地球温暖化問題を自分ごとだととらえ、それぞれができることを実行することが大切だと感じました。

珊瑚の他にも多くの魚も観察し、また運のいいことに、ボートの底からはウミガメが顔を覗かせ、船内は大盛り上がりでした。

その後、一行はホテルへ到着。夕食まではそれぞれの時間を楽しみました。

夕食後は、ホテルの外で星空鑑賞が行われました。

理科の加藤先生による解説で、夏の大三角や白鳥座、木製、火星などを観察しました。

床に寝転がると、空には一面の星空。普段の外の明るさでは見られないような星々や運河が見られ、貴重な体験となりました。

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 SGL地域協創学Ⅱは、地域課題の解決に向けた啓発素材の開発に取り組み続けています。自分たちで見つけた地域の課題に対して、自分たち高校生の力で、どうやって解決できるのだろう? そんな問題に対して自問自答しながら試行錯誤の日々が続いています。
 今日は、いろいろな「カタチ」が見えてきました。自ら設定した課題に対して、その解決に向けたアプローチの手段は様々です。その手段が「カタチ」となって現れてきました。