SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 本校の「総合的な探究の時間」で取り組んでいる、「スーパーグローカルリーダー育成活動」の途中経過を朝日新聞が取材し今日、朝刊に掲載された。

 星城高校では、仰星コースと特進コースの総合的な探究の学習として「SGL」(スーパーグローカルリーダー育成活動)をおこなっている。簡単に説明すると、地域の課題解決に向け、探究的でかつ実践的な活動を実施しているということとなる。地元豊明市との包括協定ともタイアップし生徒の主体的な育成を目指している。

 先日、朝日新聞社からこの取材を受け、本日の朝刊に掲載された。

 

 

SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 4月16日(土)、仰星コース・特進コースのSGL活動「地域協創プロジェクト」が始まりました。『外国人市民と高齢市民が輝く新たな架け橋づくり』をテーマに、「主体性」・「協調性」・「探究力」・「発信力」を育む探究的な学習に取り組みます。

 2年生の新クラスにて、新しい班編制から始まり、おなじみの「SDGsすごろく」にチャレンジ! 昨年の記憶を頼りに、出される問題をこなしていきました。

 そして、班で協力してカード作りです。このカードは次回の班での活動に使用します。合計64枚のカードを作成するあたり、クオリティを求める班は作成に時間がかかりました。そうでない班は、あっという間に完成しましたが・・・!?

 さて、作成したカードはどのように使用するのでしょうか? 次回のお楽しみです。

SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 WWW・SGH x 探究甲子園2022(文部科学省 WWWコンソーシアム構築支援事業)に、仰星コース2年生5名の生徒(畠山 祥宏さん、福島 匠音さん、藤本 大空さん、杉原 梨恩さん、伊藤 利々愛さん)が出場しました。

 この班の研究テーマは、『外国人市民の外国語学習』です。年々増加する豊明市の外国人市民、その子供たちにターゲットを絞り、この子供たちがこの町で不自由なく生活していくために自分たちに何ができるのか、何をしなければならないか、という課題への取り組みについて発表を行いました。

 今回は、参加した生徒の感想を掲載いたします。

 僕たちは、豊明市及び全国の課題である外国人児童への日本語教育の需要の増加と供給の減少に着目し、その現状から、日本語が不自由で児童同士の会話に入れない子が出てくるのではないかと予想し、彼らが楽しく、効率的に日本語を学べるものを作るということをテーマにプレゼンテーションを行いました。

 自分達の啓発素材をたくさんの方々に聞いてもらい、質問やアドバイスを頂くことができ、とても貴重な経験になりました。これらをもとに、更に改善を加えて、より良いものにしていきたいです。

 その後に行われた他校との交流会では、「社会課題を身近なものにするためにはどうするべきか」という議題について話し合いました。

 自分たちも積極的に交流を図り、意見交換をすることで、高校生である自分達にも出来ることが必ずあるということが分かり、とても有意義な時間を過ごせました。

 また、他校のプレゼンテーションを聞いて、日本に蔓延る課題とその現状を沢山知ることができました。それらはまだまだ未解決な状態にあり、決して簡単に解決出来るものではありません。だからこそ、それを他人事だと投げやりになるのではなく、自分が当事者であるという意識を一人一人がもてば、必然的に解決策は出てくるとこの探究甲子園を通して学びました。(藤本)

学校行事,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 19日(日)、令和3年度全国高校生フォーラムがオンラインで実施されました。本校からは、2年3組C班(畠山 祥宏さん、福島 匠音さん、藤本 大空さん、杉原 梨恩さん、伊藤 利々愛さん)が参加しました。

 この班の研究テーマは、『外国人市民の外国語学習』です。年々増加する豊明市の外国人市民、その子供たちににターゲットを絞り、この子供たちがこの町で不自由なく生活していくために自分たちに何ができるのか、何をしなければならないか、という課題への取り組みについて発表を行いました。

 英語での発表プレゼンテーション(事前に動画で提出)は、わかりやすくしっかりと述べられていましたとのコメントをいただくことができました。一方、もう少し現状・原因を追究し、先行研究をしっかりと把握した上で、さらなる継続をというアドバイスもいただきました。生徒たちにとっては、難しい指摘ではありますが、まだまだ課題が残っていることを改めて認識することができ、貴重な経験になったと思います。
 その後に行われた分科会でのディスカッションでは、積極的に手を挙げ、英語で自分の意見を主張することができました。全国の高校生たちと意見交換をする中で、お互いの良い意見を共有することもできました。

 今後は校内での探究成果発表会が控えています。今日の経験を活かし、さらなる成果が発表できるよう、取り組んでいきたいと思います。

学校生活,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 12月4日(土)のSGL活動は、1・2年生とも探究成果発表への準備という段階に入りました。

 来年の2月5日(土)、この一年の締めくくりとして、探究成果発表会にてポスターセッションを行います。どの班も、それに向けてのポスターづくりや原稿作りに励んでいました。

 これまでの活動をふりかえりながら、学んだこと、考えたこと、調べたこと、気がついたこと、経験したこと・・・。様々な視点から、もう一度この活動を見つめ直して、その想いを一枚のポスターに表現します。それは簡単なことではありません。しかし、誰もが真剣なまなざしで取り組んでいるその姿は、とても逞しく思えました。

 本日後半のプログラムは、インドネシアオンライン研修です。約1300余りの島々からなるインドネシアの宗教・食・文化・寺院・観光地などを紹介していただいた後、ビーチからの配信でその美しい環境を知ることができました。
 現在は、やはりコロナ禍とあって観光客はほとんどいないという状況でしたが、世界中から人の集まる国としての魅力や、現地でスタッフとして働くことの意義についても講義いただくことができました。

学校行事,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 12月3日(金)13:30より本校にて第2回地域協働コンソーシアム会議が行われました。文部科学省指定グローカル型地域協働推進校として仰星・特進コースが取り組む探究学習について、これまでの実践報告と今後の予定、そして来年度に向けた協議を行いました。

 豊明市長の小浮様をはじめ、参加者の方々と活発な意見交換をし、さまざまなご提案もいただきました。地域協働コンソーシアムによるカリキュラム開発として、「Think Global」・「Think Local」・「Act Local」の学びについて議論を深め、認識を共有する機会になったと思います。

 今回の会議の内容を踏まえ、次年度のグローカル探究活動の計画をつくりあげていきたいと思います。ご参加いただいた関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。

学校行事,学校生活,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 修学旅行最終日は鹿児島市内班別研修でした。事前に各班で行程を計画して、西郷隆盛像・城山展望台・黎明館・かごしま水族館からそれぞれの班がスタートしました。

 さまざまな史跡や名所を訪れ、薩摩の歴史や現在の鹿児島について理解を深める研修になったのではないかと思います。

 市内研修後は鹿児島中央駅からバスで鹿児島空港へ向かい、中部国際空港へのフライトとなりました。全員が中部国際空港に到着し、無事に解散することができました。

 高校生になって初めての宿泊行事で、久々に級友と親交を深めることができたのではないでしょうか。この研修旅行で多くの生徒がたくさんのよい思い出をつくることができたと思います。
 コロナ禍での修学旅行にご協力いただいた宮崎・鹿児島の現地の方々や関係者の皆さま、そして保護者の皆さまに心より感謝します。

学校行事,学校生活,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 2日目は宮崎県から鹿児島県へ移動し、まずは桜島の有村溶岩展望所へ行きました。噴火による溶岩が固まってできた場所から眺める桜島は絶景で、よいクラス写真が撮れました。

 その後、観光バスごとフェリーに乗船し、鹿児島市内に移動しました。

 昼食は鹿児島サンロイヤルホテル名物の高級カレーライスでした。普段食べるカレーとは違う、絶品のカレーを美味しくいただきました。

 午後からは知覧特攻平和会館へ行きました。知覧特攻平和会館では、まず特攻隊員がどのように出撃前の時間を過ごしたのかを中心に講話を聞きました。

学校行事,学校生活,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 あっという間に、最終日を迎えました。今日は鹿児島市内班別研修の日です。城山展望台、西郷隆盛像、黎明館、維新ふるさと館、かごしま水族館、西郷南州顕彰館の6カ所の目的地別バスに乗り込み、クラスの班ごとに相談して決めた訪問地を巡ります。それぞれの班が、最後の鹿児島を満喫しています。

 様々な場所で、様々な知見を広めてきたことでしょう。
 そして、集合場所である鹿児島中央駅に全員集まり、名残惜しみながら鹿児島を後にしました。

 今回の修学旅行実施に当たっては、生徒のみなさんの新型コロナ感染症予防対策への意識はもとより、宮崎県・鹿児島県の皆さんのご協力あってこそだと感じています。心から感謝申し上げます。そして、生徒のみなさんはしっかりと身体を休めてください。

学校行事,学校生活,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 仰星2年生は今日から修学旅行です。久々の飛行機で生徒たちのテンションも上がったようです。


 宮崎空港から最初の訪問地は青島神社でした。鬼の洗濯板と呼ばれる珍しい岩が広がっていました。縁結びの神様ということで、おみくじを引く人がたくさんいました。

 サンメッセ日南ではモアイ像の前でクラス写真を撮りました。イースター島公認のモアイ像はなかなか大きく、写真映えスポットでした。

 午後からの体験メニューはシーカヤックのグループと海中観光船・ビーチコーミング・ジェルキャンドル作りのグループに分かれて活動しました。



 SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」について学びながら、楽しく充実した研修となりました。