国際交流

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 放課後は、Martin先生の案内で野生のコアラの生息地へ連れて行ってもらいました…→
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 授業は3時過ぎに終了する点では、星城生活と同じ感じがしますが、ところがそこからが長いのですね。日没が遅くて、8時近くになってもまだ明るい感じなのです。授業が3時過ぎに終了すると、生徒の皆さんはとっととご帰宅します。部活動のような課外活動もありますが種類も活動人数も少ないですね。
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 ロビーに置いてあった卓球台でかってに「卓球部活動」に興じていたら、Martein先生が飛び入り参加で加わっていました。そんな活動を通じて成長が認められてきたTeam Seikanです。

 職員の方々もさっさと勤務解除のようです。そんなオーストラリアの放課後の様子をまとめようと思っています。

 →…Martin先生と丹下さんと伊藤さんとで行った先はなんと「野生のコアラ生息地」なのでした。到着した森は、コアラの主食となっているユーカリの原生林でした。観察学習用?でしょうか。展望台もあって目線を高くしてコアラの観察ができるようになっています。

 残念ながら今日のコアラさんは休日のようでした。

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代わって出会ったのは、インドの僧侶さんたちのグループでした。昨年神奈川県に訪問なされていたとのことでえらく話が盛り上がりました。見た目は矍鑠(かくしゃく)とした、いかにも格の高い僧侶のようでしたが、話してみると普通のOZISANでした。本当にinternationalです。交流の幅が広いです。

 明日の午前中は近くにあるフェデレーション大学へ訪問予定です。

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 お昼には三々五々でしたがバディーさんたちが来てくれました。

 皆さん選りすぐりの人格の備わった高1・高2の生徒さんたちのようです。

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 ミッションが始まりました。いきなり英語ONLYアンジー先生のパフォーマンスで始まりました。

 ジェシー先生は英語ばかりで説明され、英語ばかりで質問され、英語ばかりでミッションが提示され、英語ばかりで注意が下ります。流石に私も耳が慣れてきました、と云うと良い感じがします。しかし実情は8割方が、「概ねわかったように振る舞うことに、長けてきた」のですね。

 隣のクラスでは、中国語の授業が行われており、授業中にもかかわらずオーストラリアの生徒から中国語で挨拶を求められ、頭の中は、日本語と英語と中国語がごちゃ混ぜになって、錯綜してしまいます。

 授業形態は、大学のゼミと同じ感じがします。10名~15名ほどの生徒がそのクラスで行われる講座に集合してきます。クラスという単位は無い感じです。

 授業時間は次のようになっています。
1時間目 9:00~
2時間目 10:00~
軽いランチ:11:00~早弁時間です(笑)
3時間目 11:30~
4時間目 12:30~
ランチ  13:30~
5時間目 14:15~

 今日の内容は、繰り返しになりますが、1時間目は英語ばかりの自己紹介がありました。ことのほか緊張していたようです。でもやっていることは、氏名の確認、家族構成、好きな色、学校生活の様子などを英語で受け答えします。

 2時間目は3~4時間目のための質問が提示されました。特に3~4時間目にはアクティブな授業内容でした。近くのスーパーーマーケットに徒歩で行き、日本にない果物や野菜を見つける。ポテトは一袋いくらなのかなど。事前に質問事項を提示しておき、調査する形でのスーパーマーケット参上です。

《このマウントクリアというところはとても良いです。「引率」という責任ある立場では、第1に「安全管理・健康管理」を優先します。しかしここの気候は暖かく、上着がなくてちょうど良い感じです。風邪などにかかる要素がありません。花粉症などありません。そしてドライバーのマナーがとてもよいです。治安が良いと伺いました。自己管理さえきちんとしていたならば安心してホームステイ家族やバディーに任せられるようです》

 ランチはすべての家庭で手作りの「お弁当ランチ」を持たせてくれています。だいたいパン(サンドイッチ)が主です。あれがいいとか、これが食べたいとか言えるのですが、お世話になっている以上あまりわがままは言えません。私も謙虚に言いなりです。

 お昼休みにはバディーとなってくれる生徒さんと遭い、午後は1時間だけ、その授業に参加しました。

 明日午前中はバディーと授業に参加します。午後は近くのフェデレーション大学へ行ってプレオーストラリアキャンパスライフというところでしょうかね。

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いち早く報告のあった、渡邊大樹君の部屋でおどけた写真です。渡辺君と鈴木笙太くんはペアでホームステイ先が同じです。鈴木君が渡辺君を撮影しました。広いご家庭で、ペット動物もたくさんいてみんないい人です、と楽しそうな報告です。

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丹下さんと伊藤さんの報告写真です。バララット校の教員方にホームステイです。安心ですね。

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酒井君と大塚君のフレンドリーな写真ですね。
「とても広い家でたくさんの動物や植物があります。マーグさんは優しく接してくれてとても話しやすいです」とのことです。

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音部ゆのさんと吉川さんのホームステイでの写真です。「プレゼントを渡したらすごく喜んでくれました!マシンガントークから始まり、とても焦りましたがなんとか答えることができました!とてもいい人で良かったです。」この家庭も教員宅のようです。

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料理の写真は、柴田さんからです。ホームステイ先には中国からの留学生がいらっしゃるようで「中国人の女の子がいて料理が大好きで作ってくれました。フレンドリーでたくさん喋りかけてくれて、緊張も解けてきました。」

音部かのさんからは、「家族との写真は全員そろっていないため撮影しませんでした。しかし皆さんすっごく優しくて楽しいです!!もっと積極的に話していこうと思います。」

石川さんからは、「フレンドリーに話しかけてくださって感謝しています。自宅への途中、とても良い景色が見える展望台や、お姉さんの家に連れて行ってもらいました!」

升倉くんは、自宅への途中にスイミングの大会に寄ったようです。升倉くんは宮崎くんと一緒の家庭のようです。

みなさんよい家庭に恵まれたようでよかったですね。明日からの研修が楽しみです。どんどんスキルを伸ばしましょう。

国際交流

 やっとオーストラリアに到着しました。やっとです。みんなお疲れのようです。

 メルボルンの空港に着陸し、現地KNT様の出迎えをいただき、ランチまで市内観光です。イギリスから運ばれたクック船長の記念館や88階建てのタワーに昇ってメルボルン市内を鳥瞰から観察(観光)しました。大都会です。
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 先日、テニスの大坂なおみさんが優勝した全豪オープンの会場やサッカーの本田圭佑(メルボルン・ビクトリーFC所属)選手のホームスタジアムが写真後方に見えています。
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 午後はいよいよ本番突入。ちょうど授業終了と同時にマウントクリア高校へお邪魔し、ランゲージセンター(多言語センター)に通され、お世話になるホームステイの方々にお目にかかることができました。案内していただいたKNTの吉田さんもハワイでホームステイ経験のある大先輩で、経験談からの的確なアドバイスまでいただくことができて私の出番は必要ないほどでした。ランゲージセンターには「おひな様」も並んで出迎えてくれました。
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 ホームステイ先の様子が届くようになりましたので、徐々に披露したいと思います。

空手部,部活動

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 思い立ったら即行動をモットーにする監督の思い付きで少し遠くへ参拝に行きました。向かった先は、多くの有名なアスリートが足繁く通うという滋賀県・阿賀神社 太郎坊宮です。

 700段をこえる階段を登るだけで脚が悲鳴をあげてしまいました。おそらく、3日後くらいに筋肉痛が襲いかかって来ると思われます。

 しっかりと必勝祈願してきました。また、晴天にも恵まれたため、景色も楽しむことができました。

ゴルフ部,部活動

 先日、3月12日~13日に春日井カントリークラブで第39回全国高等学校ゴルフ選手権春季大会中部地区予選が行われました。星城高校は16名の選手が参加をしましたが予選を通過し全国大会に進むことができたのは4名でした。3月25日~29日から滋賀県の富士スタジアムゴルフ倶楽部で始まる全国高等学校ゴルフ選手権春季大会で上位を目指して頑張ってきますのでご声援よろしくお願いします。

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出場選手
2年生 奥田智也、鈴木千貴、山田夢人、荒武円晴の4名です。

国際交流

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 オーストラリア・メルボルン空港に向かう途中、シンガポール チャンギ空港での乗り換え待ちです。

 乗り換えといっても5時間ほどあります。

 *日本時間との時間差が1時間プラスのようです。

 今日は天候に恵まれ、とても安定した静かなフライトでした。とはいえシンガポールまでは約6時間あまりを要し、さすがに疲れました。そう考えると、このシンガポールでの休憩は必要な感じです。チャンギ空港はとても広く、セントレアが4つほどあわさった感じです。幸い人が少なく、ゆったりとしており、遠くまで見渡すことができます。次の集合にも安心しています。
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SEIKAN趣味のコーナー:空港内にあるアゲハチョウの放し飼いエリアへ行ってみました。

 メルボルンまでのフライトはこのあと9時頃。飛行機内ではディナーから朝食と2回の食事の用意があるようです。メルボルンには明日朝8時頃到着のようです。

 次の報告は明日お昼頃でしょうか?どうぞお楽しみに!

 

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全9回の学習会を終え、いよいよオーストラリア短期留学に出発です。

この短期留学に参加する生徒たちの表情は、これまでになく生き生きとしています。

最初に、春木教頭よりご挨拶。勇気を出して大きな声で、コミュニケーションを楽しんで!と激励の言葉を頂きました。出発前の最後の打ち合わせを行い、いざ出陣!
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充実した2週間を過ごしてください!
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今後は、現地からの報告をお届けします。

SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

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 H30 仰星コース SGHアソシエイト活動 校外成果発表会があり、1・2年の各校内発表会での優秀班それぞれ2班が発表を行いました。講演の前にまず、仰星コース出身東京大学卒、元JAXA勤務、名古屋大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻での吉村彰記 准教授から「私の見てきたグローバル社会で活躍する人々」というテーマで講演がありました。

 まず、吉村先生の専門分野である「複合材料」についてお話され、吉村先生が出会ってきたグローバル社会で活躍する人々の共通点についてお話されました。

 その後、1年生のひとつの代表班は、「売春へ走るティーンネイジャー~子どもが売られない世界をつくるin India」というテーマで、インドの貧困層で起きている売春の問題が起きる原因・課題を抽出し、その解決策の提言を行いました。

 1年生のふたつめの班は、「地域防災から多文化共生」というテーマで、災害時において外国人市民でも安心して避難できる仕組みを提言しました。2年生のひとつめの代表班は、「The Threatened Health of Japanese」というテーマで、世界中で問題視されていなかった病気が現在になって引き起こされている原因について班が分析した内容を話した上で、これから日本に上陸する恐れのある感染症に注目し、これらの対策についていくつか提言を行いました。

 2年生の2つめの代表班は、「Problems We found on LGBT Education」というテーマで、日本のLGBTについての消極的な認知の実態から、LGBTに関して寛容で多様性のあるタイと比較しながら、日本のLGBTに対する意識を改善する解決策を考え、LGBTやそのほかの性別の人々が住みやすく、よりよい世の中になれるようにするためにはどうすればよいかということを提言しました。

 2年生は、発表および質疑応答はすべて英語で行いました。