空手部,部活動

6/12、久しぶりに福井県・福井工大さんにお世話になりました。東海総体を翌週に控えての練習試合です。全国でも上位に食い込む福井工大さんに相手をしてもらい、大変有意義な時間を過ごすことができました。

本日の監督推薦は、男子は木下敬斗、女子は上垣内柚季です。両名とも、自分の持ち味を意識したパフォーマンスをしてくれました。来週の東海総体でも活躍を期待します。

今回の遠征では、卒業生の加古夏稀・岩橋のどかの両名が同行してくれました。2人とも、ありがとうございました。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 6月17日(金)5・6限目に行われた第7回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① 星城大学 野場惇平 助教 講話「SDGsと世界と日本」

② SDGs発表スライド作成準備  


 5限目は、星城大学経営学部の野場助教に講話をしてもらいました。SDGsがなぜ今必要なのか、その前身にあるMDGsなどSDGsが創られた歴史から詳しくお話ししていただきました。そのほかにもシェアリングエコノミーの取り組みを台湾やアーティストの例を挙げてわかりやすく教えていただきました。野場先生ありがとうございました。


 6限目は、これまで学習してきたSDGsについて発表する準備をしました。今回はSDGsの目標を班で決め、どの内容にするか設定し、教材やタブレットを使用して検索し、情報収集しました。来週は情報収集した内容をスライド1枚にまとめて、7月8日に発表します。作成したスライドはクラスオリジナルのクリアファイルにする予定です。完成が楽しみです!

SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

今週のベトナム語講座はベトナムの民族衣装と自己紹介のフレーズについて学びました。

どこかで見たことはあるこの衣装。「アオザイ」と言って、ベトナムでは特別な時に着る伝統的な民族衣装だそうです。イベントごとや結婚式はたまた「制服」としてアオザイで登校する決まりのある高校もあるのだそう。

先生方が実際に持っているアオザイを着て登場し興味津々の生徒たち。ベトナムの民族衣装はどういったものなのか説明を受け、日本の「着物」との違いや類似点を比較することで国ごとの民族衣装の大切さを認識しました。

後半のベトナム語講座では初めてのミニテストを受けました。まずは先週学んだ数字の読みを書きなさい、という問題です。

初めて学ぶ言語、苦戦することを予想しましたが、多くの生徒がすらすらと解いていて、中にはベトナム語で書く生徒なんかも…

さて、ミニテストの後はついに会話の練習が始まりました。今回のテーマは「自己紹介」です。名前と年齢、出身地、挨拶の言い回しを教わり、ペアで練習しました。ベトナム語では「私」という表現が年上、年下、立場の違いなどで変わる、との事で、年齢を伝えることは大切だということを知り、ここでも文化の学びを深めることができました。

1つ1つの発音に苦戦しつつも先生方のサポートでしっかりと自己紹介をマスターし、授業の後も来週の授業に向けて練習を続ける生徒も居ました。

空手部,部活動

群馬県高崎アリーナにて、第1回全日本空手道体重別選手権大会が開催されました。成年を含む、各県・各地区の選手が体重別にて競い合います。本校2年の齊藤美羽も愛知県空手道連盟の推薦を受け、成年に混ざって出場しました。結果は残念ながら1勝4敗で予選リーグにて敗退です。しかし、対戦した選手は高校や大学の全国大会で上位入賞の実力者ばかり。齊藤にとって、とても大きな経験を積むことができました。

東海総体の前週であり、顧問と他の部員は愛知県に残って練習でしたが、齊藤の活躍に刺激を受けることができました。

部活動,バドミントン部

 611日、12日の2日間、豊橋市総合体育館にて東海大会が行われました。結果は以下の通りです。

一回戦 VS岐阜高校

1:深見・百合草 21-16 21-15

複2:松元・唐 22-20 15-21 21-19

単1:高橋 21-23 21-19 18-21

単2:松元 17-21 12-21

3:百合草 19-21 21-18 18-21

 初戦敗退となりましたが、それぞれが最後まで全力で戦い抜くことが出来ました。

 3年生にとっては最後の高校生の試合で、プレッシャーもある中、後輩たちへバトンを繋いでくれました。この東海大会を通して、チームの絆を改めて実感しました。 

 保護者の方々、たくさんの応援ありがとうございました。

 この悔しさをバネに引き続き練習を頑張ります。よろしくお願いします。

剣道部,部活動

 6月11日(土)午前中、星城大学体育館にて「名古屋石田学園 大学・高校 剣道部合同強化訓練」を実施しました。


 体育館には、石田学園長をはじめ、山崎文宏先生(星城大剣道部長)、大学・高校の指導者、そして剣道部員が一同に集まり、気合いあふれる稽古によって館内には張り詰めた空気が漂っていました。

 石田学園長からは、「壮観であった。これからもお互いに剣と心を学んで欲しい」とありました。

 大学は、7月に出場する全日本学生剣道選手権大会(男女4名出場)や秋の東海学生優勝大会に向けて、高校は、6月の東海総体、8月の全国高校総体(男子団体戦・個人戦、女子個人戦出場)に向けての有意義な訓練となりました。

 稽古では、大学生が高校生を引き立て教え導き、一方、高校生は教えていただいた大学生に謙虚な姿勢で向かっていくという、相乗効果を得られました。

 この強化訓練は、上記大会での優秀な成績へ必ず結びつくことでしょう。

 今後も、名古屋石田学園、大学・高校剣道部の活躍がとても楽しみです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 6月10日(金)5・6限目に行われた第6回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs学習ゲームを利用したアイスブレイクと社会課題理解

② シンキングツール「バタフライチャート」の活用

③ SDGs目標6「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」  


 今回は「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」をテーマに学習しました。日本では火力発電するため、資源を約90%も輸入に頼っていることや、発電により大量のCO2が発生します。今のまま電気を使い続ければ、産業革命以前より4℃上昇すると言われています。CO2などの温室効果ガスの排出量を減らし、吸収量と均衡させる「カーボン・ニュートラル」の取り組みが進められていることを学習しました。


 6限目は、「カーボン・ニュートラルを実現するために、電気使用量を半分に制限する」のトピックで、賛成意見と反対意見を付箋でどんどん書き出しました。班で集まった付箋を、バタフライチャートで分類し、班で賛成、反対かを決定しクラス全体に発表しました。

 「電気使用量半分では生活が難しい、スマホが使えなくなるのは嫌だ」という意見で反対する班が多く感じました。賛成意見には、「未来のためによりよい環境を残すことが大切、電気が少なくても生活に慣れていけばいい」などの意見がありました。

 私たちがまだ生きている30年先、気温がさらに上がれば、私たちの健康や生活に直接影響するでしょう。様々な面で影響があるエネルギー問題はすぐに取り組むべき課題かもしれません。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 アスリート特進コースの総合的な探究の時間では、Vリーグのバレーボール選手として活躍されているWOLF DOGS所属の川口太一選手を講師としてお招きしました。


 川口講師は本校卒業生で、在校時は石川祐希選手や本校バレーボール部中根聡太先生とともに高校6冠を達成した選手です。プロ選手として海外のチームでプレーした経験、国内では昨年の天皇杯で優勝した経験などから、「疑問を持つこと」と「目的を持つこと」の大切さを話していただきました。


 プロの選手から直接学ぶ貴重な機会となり、生徒たちは真剣に話を聞いていました。授業後には、たくさんの生徒が川口選手に質問をしていました。


 今日の探究の時間は、生徒にとってとても有意義な時間となりました。川口太一選手、ありがとうございました。

SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

6月8・9日は 仰星・特進2年生 SGL第2外国語 第2回目のベトナム語講座でした。

挨拶から「シン チャオ(こんにちは。)」とベトナム語で元気にスタートです。

まずは前回の復習ということで、こんにちは。ありがとう。さようなら。をベトナム語でおさらいです。

中にはしっかりとベトナム語で書き出す生徒も居て、出だしから好調のようす!

今日のベトナム語ではアルファベットと数字の読み方を習いました。

アルファベットではベトナム語と英語のものを並べて違いを見比べてみることで発語の違いを認識。そして実際に発音の練習です。なんと、ベトナム語には12の母音があり、「あ」の発音は6つ、「う」「え」の音は2つの異なる音で表す、と聞き、驚きの声があがりました。先生の真似をして発音する場面では先生の発音の違いが分からず苦戦する生徒がちらほら…ですが何度も繰り返すうちに上手に発音できるようになっていました。先生方にgoodサインをもらい一安心です。おかげで、その後の数字の練習ではみんな発音記号の違いを意識した発音ができていました。

授業の後半ではベトナムの“スポーツ”について学びました。

ベトナムはサッカーを通じて誰とでも交友関係を築くことができる!と言われるほど国民はサッカーが大好きとのこと。中国由来のドラゴンボートレース、牛レースや“ダーカウ”など、歴史的背景や実際の様子を動画で見たりして、文化の理解を深めました。

せっかくのスポーツの話で座学はもったいない!

とのことで、先生方の指導の下、生徒たちは“ダーカウ”に挑戦しました。

ベトナムでは体育の授業の一環になっているほど国民的に人気の“ダーカウ”は、羽根(バトミントンのシャトルを大きくし、重りをつけたようなもの)を足で蹴り続けるスポーツです。男女問わず、1人でも、何人とでも遊べるので、ベトナムの町では至る所でダーカウが行われているとのこと。

実際にやってみると、思ったところに飛んでいかず、蹴り続けるのに苦戦する生徒も居れば、意外な才能を発揮して何回もできる生徒も。「なにこれ!」「難しい!」なんて言いながらもみんな夢中になってプレーしていました。

一緒に運動をしたことで、先生方との距離も近くなり、みんな楽しみながら異文化理解を深めていきました。

ソフトボール部,部活動

 6月4日、豊明市勅使グラウンドにて第76回愛知県高等学校総合体育大会の準決勝と決勝が行われました。

 準決勝は人間環境大学附属岡崎高校と対戦し、6-0で勝利しました。

 決勝は修文学院と対戦し、3-2で勝利し優勝することができました。これによって、8月に高知県で行われる全国高等学校総合体育大会と2週間後に船見緑地グラウンドで行われる東海高等学校総合体育大会への切符を手にすることができました。

 たくさんの応援ありがとうございました。
 引き続き応援よろしくお願いします。