星城の4つの柱
FOUR PILLARS OF SEIJOH
アメリカ
フロリダ短期留学SHORT-TERM PROGRAM IN FLORIDA, AMERICA
アメリカ フロリダ短期留学2019
訪問先
Faith Christian Academy (アメリカ合衆国・フロリダ州オーランド)
期 間
令和元年8月15日(木) ~ 8月29日(木)15日間
宿 泊
ホームステイ
アメリカ フロリダ短期留学20192019.08.15 ~ 08.29
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参加生徒手記 M.I(西尾市立吉良中学校 出身)
私はアメリカ短期留学で目標にしていたことがあります。それは海外の友達を作ることです。海外の友達を作ると、SNSで連絡を取り合うことができます。
帰国してからも英語で会話をする習慣がつくので、私の将来の夢へ近づくことができます。
海外へ行った回数が増えるに連れて、私の英語力が上がったことを実感できました。例えば、質問に対してYesやNoだけでなく、さらに一文を加えることができるようになりました。初日は英語が通じなくて悔しい思いをしたけれど、日が経つに連れて、自分の思ったことを相手にはっきり伝えられるようになり、会話の中に笑顔が生まれて嬉しかったです。
留学へ行かせてくれた両親への感謝の気持ちを忘れず、今後の学校生活に活かしていきたいです。
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参加生徒手記 S.K(小牧市立小牧中学校 出身)
私は英語が苦手です。しかし、このまま行動に起こさなければ何も変わらないと思い、自分自身で決断しこの短期留学に参加することを決めました。
最初は楽しみと思う反面、緊張と不安でいっぱいでした。何を喋ればいいのか、私の英語力で会話を続けられるだろうか。
しかし、ホストファミリーと話してみてその不安は吹き飛びました。私のただ単語を繋げただけの英語をしっかり聞いてくれて、話す時は私が分かりやすいように何度も言い換えてくれたり、一緒に笑ってコミュニケーションが取れていたりしている事がとても嬉しかったです。
それに比例するように悔しさも多く感じました。もっと話したい事や伝えたい事があるのに上手く伝えられなかったり、FCAの同級生の早い英語を聞き取れなかったり、することもありました。
この留学で私は今まで気づかなかった英語の楽しさを知り、好きになりました。そしてもっと勉強して、いつか喋れるようになりたいと思う貴重な経験になりました。
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アメリカ短期留学2019 引率者後記 西川 智宏
この留学の引率が決まり、過去に短期留学に参加した生徒の言葉を思い出しました。「先生、海外に行って自分の世界が広がりました。」留学経験のない私にとってその言葉はとても印象に残っています。
今世の中では、スマートフォンひとつあれば、知りたいことをすぐに調べることができ、日本語もすぐに別の言語に翻訳してくれます。また、テレビをつければ、ニュースやバラエティー番組でも様々な国の情報を得ることができます。日本の中にいても、世界中のことを知ることができます。
しかし、実際には外国に行かなければ知ることができない文化や知識や経験はたくさんあります。アメリカ短期留学に参加した生徒たちはそれらを確実に身につけることができたでしょう。最初は言語や文化の違いに戸惑いながらも、自分で意見を主張し、考えて行動することができました。2週間という短い期間ですが、FCAの生徒やホストファミリーとともに生活をすることでかけがえのない“友人”や“家族”を得ることができました。
高校生にとって夏休みの2週間は、勉強や部活動、家族と過ごすなど自由に使える貴重な時間です。その貴重な時間で得たものを自分にとどめるのではなく、ぜひ周囲に発信してほしいと思います。アメリカ短期留学に参加した生徒たちが、星城高校を代表して世界で活躍することを願います。
アメリカ フロリダ短期留学2018
訪問先
Faith Christian Academy (アメリカ合衆国・フロリダ州オーランド)
期 間
令和元年8月17日(木) ~ 8月31日(木)15日間
宿 泊
ホームステイ
2018.07.18
中部国際空港出発、デトロイト経由オーランド着
2018.07.23
NASA Kennedy Space Center Visitor Complex
2018.07.24
AM:Church with host family
PM:Sightseeing tour of the Florida city
2018.07.25
Faith Christian Academy all day
(7:45am-2:45pm)
Campus activities or Student activity
2018.07.26
Walt Disney (Magic Kingdom Theme Park)
2018.07.27
AM:Church with host family
PM:Outlet Shopping
2018.07.18
中部国際空港出発、デトロイト経由オーランド着
2018.07.29
Faith Christian Academy all day
(7:45am-2:45pm)
Campus activities or Student activity
University of Central Florida 訪問(※日時未定)
2018.08.01
オーランド出発、デトロイト経由
2018.08.02
中部国際空港着
アメリカ フロリダ短期留学20182018.08.17 ~ 08.31
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参加生徒手記 M.S(西尾市立西尾中学校 出身)
今回、初めてアメリカ留学に行ってたくさんのことを学ぶことができました。
日本とは違うアメリカでの生活をたくさん経験しました。例えばアメリカの学校では先生よりも生徒が主導で授業を進め、みんなが自分の意見を積極的に発言していました。先生が説明して、生徒がノートをとるといった日本の授業とは違っていたので驚きました。良いものは良い、ダメなものはダメとはっきり言えるアメリカ人の国民性はそこから作られてくるのだなぁと思いました。
それから、この短期留学ではたくさんの人たちに感謝をしています。私をとてもあたたかく迎えてくれたホストファミリーのコリーン、毎日学校生活を手伝ってくれたバディのケイリー、この短期留学をこんなに素敵なものにしてくれた星城の仲間達や先生。アメリカ短期留学は本当に楽しくてこの2週間がすごく早く感じました。
ネイティブな英語を聞くことで、私もアメリカの空気にふれることができ、アメリカの環境、文化など日本にはないものや新たな世界を見ることができて、すごく楽しかったです。
このような貴重な体験ができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
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参加生徒手記 M.T(西尾市立鶴城中学校 出身)
私はこの短期留学に参加して、英語に対しての意識が変わりました。留学に行く前、私は英語がとても苦手でした。留学中会話をしていて、単語を自力で思い出そうにもどうしても思い出せず翻訳アプリに助けてもらうこともしばしばありました。しかし、日が経ってくると耳が慣れてきたのか、翻訳アプリを使わずに知ってる単語のみですが、会話ができるようになりました。英語で会話をすることがとても嬉しかったです。
それから日本に帰国し最初に感じたのが、英語で会話をすることがとても楽しかったと言うことです。私はもう一度アメリカに行きたいと強く思いました。それからというもの、今では英語を自力で勉強するほど英語に対しての意識が変わりました。留学に行く前の私では考えられないことです。私は留学中、伝えたいことがあっても単語や文法がわからず言えないことがありました。その悔しい思いをしないためにも、もっと英語で喋れるようになるためにも、これから私は英語を積極的に勉強しようと思いました。勉強しようと思った理由はもうひとつあります。それはアメリカで出来た友人に、「Please come to America again!」と学校最後の日に言われたことです。私は次その友人に会うときまでに英語をもっと話せるようになっていたいと思いました。絶対に英語をマスターして、今では、将来英語を使った職業に就きたいと思っています。
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アメリカ短期留学2018 引率者後記 松尾 愼
訪問するたびに、Faith Christian Academy スタッフと学生たちの心温まる対応に、感謝と敬意を表する気持ちになる。
このアメリカ短期留学に参加した生徒達は、実に良い『経験』をさせてもらう。それを通じて異国との『違い』を感じ、初めての『体験』を通じて、確実な『知識』を得て、大きな『喜び』と『感動』を心にとどめて帰国する。
大切なことは、この『気持ち』をいかに継続させるか、いかに次のステージへ結びつけるかということである。「楽しかった」「また行きたい」「もっと話せるようになりたい」という感情から、次に何を考え、何に取り組み、どう行動するのか。そこに、このアメリカ短期留学に参加した意義が存在している。
これで終わりではなく、次へのステップへの始まりだと感じてほしい。次の機会はそれぞれで異なると思うが、今回の経験を活かし、より一層言葉が発せられるように、より一層語学学習に取り組むことが Faith Christian Academy の皆さんへの恩返しであり、この機会を与えてくれた保護者への恩返しでもある。
どうか、このまま終わらないでほしい。それが引率者である私の切なる願いである。
アメリカ フロリダ短期留学2017
アメリカ フロリダ短期留学20172017.08.23 ~ 09.02
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参加生徒手記 S.Y(名古屋市立有松中学校 出身)
私は今回のアメリカ短期留学からトライする勇気の大切さを学びました。私は英語をまともに話すことができません。ホストファミリーやバディの子が話している内容を理解するのがやっとでした。何かを自分から発しなければ日本のように察する文化のないアメリカでは通用する訳もなく、逆に冷たい人だと思われてしまうんだと知りました。
それに気づいた日から単語を並べてでも相手に伝えようとする小さな勇気を持って、英語を使って過ごしました。私から話すことで、友達の輪も広がり楽しい学校生活になりました。ぎこちなかったかもしれませんが、少しの勇気をもったことが私の英会話の自信に繋がりました。このトライする勇気を忘れずにこれから先の私の将来の道をより広げていこうと思います。
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参加生徒手記 M.O(西尾市立西尾中学校 出身)
「自分の視野が広がる瞬間って、こんなにも嬉しくてドキドキするんだ。」
待ちに待ったフロリダ留学。期待と不安で胸が高鳴りました。
FCA校では毎日が有意義で、”Do you like school?” と沢山の学生に声をかけてもらいました。自然とグーとグーの手と手を合わせて、コミュニケーション。嬉しい気持ちを伝えるには、ハグ。言葉の壁もあるけれど、相手を思いやる気持ちが大切なんだと教えてもらいました。
本場のネイティブな発音に衝撃を受けましたが、必死に単語を拾い、積極的に会話をしました。この経験は自分への自信になりました。
これからもこの経験を忘れず、英語力を高めていきたいと思います。
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アメリカ短期留学2017 引率者後記 松尾 愼
最終日になって、彼らは「まだ帰国したくない」と口をそろえた。『一日ごとに増していくネイティブの発音が聞き取れる感覚』や『理解できる言葉が増えていく感覚』に、大きな喜びと手応えを感じていたからである。そして、『勇気を出して声に出してみることから始めた会話が、自然に言葉として体の中から外へ排出される会話に変化していく感覚』に充実感を覚え始めたからである。
わずか7日間のスクールライフであった。ほとんどの生徒が物足りなさを感じたと言っている。あと1週間あってほしいとも言っている。しかし、生徒自身が自分の気持ちへの確信をつかむのには十分な7日間であった。今後、彼らはますます英語に触れる機会を求め、そして他国への関心を深め、世界観を確立させていくことに邁進していくであろう。
この訪問で得た知識と経験が参加した生徒の視野を広げ、今後の英語へのふれ方に大きく寄与していくことを確信している。
アメリカ フロリダ短期留学2016
学園内だけでは味わえない体験。
ワールドワイドな視野は、彼我一体の精神につながる。
国際交流は、異なる国の人々との交流を通して、お互いの文化や価値観などを学び、お互いの「違い」を尊重し合うことを目的としています。
もちろん、言葉の壁もあり、うまくコミュニケーションがとれないかもしれません。
しかし、相手のことを理解しようとする気持ちが大切です。
「異なる国の人々を理解しようとする気持ち」。それはあなたの視野を大きく拡げ、あなたの活躍できる場が世界中にあることに気付かせてくれるでしょう。
アメリカ フロリダ短期留学20162016.08.19 ~ 08.31
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参加生徒手記 Y.O(刈谷市立刈谷東中学校出身)
文法の間違いを恐れないで話しかけよう。そう思って今回の留学に参加しました。私は中学の時、英語が一番苦手な教科でした。はじめは不安ばかりでしたが、思い切ってクラスメイトやホストファミリーに話しかけると、みんな私の言葉を理解しようと聞いてくれて、そして簡単な単語を使って話しかけてくれました。自分から動かなければ変わらないと感じました。
とても素晴らしい2週間となったこの留学を支えてくださった多くの先生方、家族に感謝したいと思います。この経験をこれからの人生に活かしていきたいです。
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参加生徒手記 A.W(東海市立加木屋中学校出身)
今回、私たちはアメリカのフロリダへ短期留学しました。振り返ると本当に楽しくて帰りたくないほど良い日々を過ごしました。全てがカルチャーショックでした。友達に会えばハグをする。みんながフレンドリー。あとは物価の安さ。水が40本入っては320円でした。そしてなによりホストファミリーに感謝をしています。今でも時々便りがあります。写真1枚1枚が宝物です。今でもアメリカに戻りたいですが、今は出来ないので、これからさらに英語を勉強して、またアメリカへ行きたいと思っています。
アメリカ フロリダ短期留学2015
アメリカ フロリダ短期留学20152016.03.21~ 03.29
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参加生徒手記 M.K(中津川市立福岡中学校出身)
ほとんど英語を話せない状態でアメリカに行き、「言葉の壁」を経験しました。滞在家庭には中国人の留学生がいて、彼女は英語を母国語のように話し家族に溶け込んでいましたが、私は英語が話せなくもっと勉強しておけばと後悔しました。それでも彼女は私が理解するまで言葉を繰り返してくれ、「私も最初は英語が話せなかった」と言っていました。「言葉の壁」は最初から当然のようにあるのではなく、苦手意識への言い訳だと思いました。私は英語を習得して必ずまたアメリカの家族に会いに行くと心に決めました。
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参加生徒手記 Y.I(名古屋市立扇台中学校出身)
短期留学で一番感じた事は、自分自身の知っている単語量の低さです。言葉の意味が分からなければ、コミュニケーションはとれないし会話も弾みません。ですがホストファミリーの方々や、学校の人達は皆とても優しく接してくれて本当にいい人達ばかりでした。
9日間という短い期間でしたが、改めて英語に対しての興味と関心が湧くことが出来てとても嬉しく思いました。