4/15、多くの卒業生が集まってくれました。大学に進学して空手道を続けている先輩、就職して現役を引退している先輩とさまざまでしたが、先輩方の姿に昔を思い出しました。
先輩方、また来校してくださいね。
男子とともに、女子も岐阜商業さんにお世話になりました。数名の選手は所属流派の大会と重なったため不在でしたが、全国選抜終了後のオフモードから新年度のシーズンが始まったことを感じさせることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
本日の監督推薦選手は、2年生の鈴木楓と畑野真悠です。全国選抜で久しぶりに実践復帰した鈴木は、まだまだ本来のパフォーマンスには程遠い状態ではありますが、試合を重ねるたびに目に見えてレベルアップしていきました。畑野は終始安定したパフォーマンスを続け、安心して起用できる選手になってきました。両名とも、この調子を国体予選・県総体と維持してもらいたいです。また、男女ともに推薦されなかった選手は、次の機会に推薦されるよう頑張ってもらいたいです。
平成29年度最初の県外遠征として、岐阜県の名門・岐阜商業さんに練習試合をお願いしました。新入生にとっては最初の県外遠征であり、高校生の力強さを体験することができました。また、卒業生の西垣翔太先輩が現地に駆け付けてくださり、黄木のサポートをしてくれました。
本日の西垣先輩推薦選手は、1年生の伊藤颯彪と2年生の竹重允人です。伊藤は新入生らしく真向勝負で戦いを続け、積極的な組手を展開してきました。竹重は、従来のテクニック偏重の組手ではなく、勝ちに向かう積極性や苦手としていた強引な組手も展開しており、先日の小林と同様に全国選抜でひとつ成長できたことを感じることができました。
昨日に続き、女子団体組手が行われました。3回戦の相手は推薦出場校の京都府・華頂女子高校さんです。気後れすることなく戦いましたが、0-2で敗退です。
今大会を通じての監督推薦は、サポートメンバーの部員たちです。選手たちが全力で自身の試合に集中できたのは、サポートメンバーのおかげです。朝早くから、選手が満足できる練習スペースを確保するために動き、重たい荷物を運び、疲れた身体をケアしてくれました。みんなのおかげで、選手たちは試合に集中できました。
また、遠方までたくさんの保護者の方々に足を運んでいただき、バックアップしていただきました。保護者の方々による応援も、子供たちに力を与えてくれます。年度末で忙しい時期に大分県までお越しいただき、ありがとうございました。
女子団体組手に続き、男子団体組手が行われました。相手は関東北代表・東洋大牛久高校さんです。数年前の選抜でも戦った事のある相手でした。結果は2-3で敗退でした。しかし、先鋒・小林洸輝と大将・竹重允人の1年生コンビが勝利してくる事ができ、敗退の中にも次に繋がる物がありました。
男子の監督推薦は、上記の小林洸輝と竹重允人の1年生コンビです。先鋒として出場した小林は、最初は力みがあって動きが悪かったですが、徐々に自分のパフォーマンスを取り戻す事ができました。結果的に点差を付けて勝利する事ができました。また、大将として出場した竹重は、気持ちで負ける事なく、しっかりと安定した戦いをしてくれました。
個人形に続き、女子団体組手が行われました。初戦は九州北代表・熊本マリスト学園高校さんです。正月に行われた桃太郎杯で完敗している相手でした。しかし、3-1で勝利して借りを返す事ができました。2回戦は東北代表・天童高校さんでした。こちらも4-1で勝利しました。天童高校さんとの試合では、昨年夏に負傷して以降公式戦から遠ざかっていた鈴木楓が、同じく昨年秋に負傷して以降公式戦から遠ざかっていた伊藤璃乃が、同時に公式戦復帰を果たしました。
女子の監督推薦は、キャプテンの安藤実紅と1年の松下優里です。安藤は両試合とも先鋒として勝利してきて、チームに勢いをつける事ができました。松下は最終調整会場で黄木が警戒していた相手選手に仕事をさせない戦いをしてくれ、初戦の勝利に貢献しました。
全国選抜もいよいよ競技開始です。先陣をきったのは、個人形・飯田もものでした。卒業生で兄の飯田脩斗が監督としてサポートしてくれました。結果は関東南代表の選手に2-3で敗退しました。今回の敗退を糧にして、来年度の飛躍を期待します。
いよいよ開会式です。今までの努力を信じ、仲間を信じ、そして自分を信じて大会に臨んでもらいたいと思います。
本日の監督推薦は、選手ではありませんが、卒業生の中川隼輔と飯田脩斗です。両名とも妹が選手として明日の形試合に出場します。中川先輩は東海南高校の監督として、飯田先輩は星城の臨時監督として、それぞれ妹をサポートします。新米監督として、黄木監督とは比べ物にならないくらい真面目に監督会議に参加していました。黄木も見習わなくてはいけないと痛感しました。
大分県で開催される全国選抜に出発しました。3/24は移動日。インターハイの際にもお世話になった広島県・山陽高等学校に立ち寄り、調整練習を行いました。広島県内から安芸府中高等学校さんと近大附属広島高等学校さんも都合を付けて集まってくださいました。最後には調整練習試合もさせていただきました。
本日の監督推薦は、1年生の鶴長康生です。最後の調整練習試合は見る事ができませんでしたが、それまでの練習では誰よりも集中して汗を流していました。この集中を維持して本番に臨みたいです。
なお今回の全国選抜では、先日卒業を迎えた春日井勝也先輩・飯田脩斗先輩が同行して監督サポートをしてくれます。初日から早速サポートしてくれました。
3/20、全国選抜出発を間近に控えるなかで東邦高校さんと愛産大工業高校さんにお越しいただき、練習試合をしました。試合数は少なかったですが、しっかりとした意識をもって試合をすることができました。
本日の監督推薦選手は1年生の小林洸輝と川上雄大です。小林は課題をもって最後の試合を行ない、監督の指示を理解して実践することができました。本番でも同様のパフォーマンスを期待します。川上は、あと一歩の所で足踏みを続けていた状態でしたが、最初の試合では何か吹っ切れたような動きを見せてくれました。この感覚を忘れずに今後も続けてもらいたいです。
なお、今回の練習試合に審判協力としてOBが駆け付けてくれました。昨年の大会で臨時監督にもついてもらった西垣翔太先輩(帝京大学)と、昨年に教育実習にも来ていた大原新汰先輩(駒澤大学)です。また、青山学院大学を卒業する鳥居玲奈先輩も東京に戻る途中で学校に立ち寄って挨拶をしてくれました。
大分県から先輩方にいい報告ができるよう、頑張ります。
3/18、卒業生の安藤優弥先輩・山本篤海先輩が練習に駆け付けてくれました。全国選抜まであとわずか。両先輩のサポートで、この日の練習は男女とも充実したものになりました。
写真は、カメラを近付けたときに何も言わずにポーズをとってくれた場面です。本日の練習内容とはまったく関係ありません。もう一枚は、最後にありがたいお言葉をいただいている場面です。
選抜を翌週に控え、篠原先生が来校してくれました。選抜前の最後の篠原セミナーです。本日は新入生も何名か参加し、活気ある練習となりました。
大阪から毎回駆け付けてくれる篠原先生に恩返しできるよう、大分にて頑張ります。
長野県松本市にて開催された信州錬成大会に参加しました。ここ数年、参加できずにいましたが、今回は久しぶりの参加です。非常に多くの学校が集い、たくさんの試合経験を積むことができました。
男女が別々のコートで動くため、今回の遠征では卒業生の春日井勝也先輩に同行をお願いしました。大会本部が組み合わせたリーグ(男子:青森北・水戸商業・花咲徳栄・日本航空・飯田風越、女子:聖和学園・光明相模原・上市・羽咋)を終わらせたのち、女子チームは水戸女子・大阪学芸・角田・花咲徳栄・帝京長岡・松商学園・川越・岐阜商業と対戦することができました(男子チームは春日井先輩が対応してくれました)。
今回の監督推薦選手は、1年生の松下優里さんです。1年前までほとんど組手経験が無かったとは思えない上達ぶりに、会場入り後に雷を落とした黄木の機嫌も直りました。
選抜まであとわずか。まだまだ万全のコンディションには程遠く調整も不足していますが、やるべきことをひとつずつこなしていきたいと思います。
岐阜県・一濤塾さんにお誘いいただき、大垣市にて荒賀セミナーに参加しました。今回のセミナーは、荒賀知子・龍太郎両選手によるセミナーです。普段、本校がお世話になっている篠原先生とは異なるアプローチもあり、新鮮な気持ちでセミナーに参加しました。なお、他の高校生も数校参加しており、選抜を直前に控えて試合形式もできました。
日本大学にて開催された桜空杯に参加してきました。今回の大会は、男子のみでの参加です。残念ながら、予選リーグ敗退でした。しかし、東京都・保善高校、茨城県・花咲徳栄高校、千葉県・秀明八千代高校と、関東の強豪校と戦うことができました。
怪我人が多く万全のコンディションではありませんでしたが、全国選抜を意識して試合を経験することができました。
2/23、卒業式のあとで空手道場に集合し、お別れ会が行われました。いつの頃からか、家庭学習日である1年生が料理を担当し、卒業式後にお別れ会を開くことが伝統になりました。今年度も、1年生が先輩方に喜んでもらうため、一生懸命に料理してきました。
4月からは大学・短大・就職と、さまざまな道を進んでいく先輩方です。今年度は、愛知大学・愛知淑徳大学・星城大学・中京大学・愛知学院大学・岡崎女子短期大学・中部学院大学への進学とアイシンAWへの就職です。どの道を進んでいっても、先輩らしく輝き続けてください。卒業、おめでとうございます。
横浜創学館高校へ向かうついでに、横浜中華街に行きました。普段とは違った雰囲気に、部員たちは外国へ来たようにはしゃいでいました。
今回の遠征では、卒業を間近に控えた3年生・小林勇輝先輩が同行してくれました。貴重な休日を後輩のために使ってくれて、ありがとうございました。