特進合宿2日目。いよいよ本格的に各講座が始まりました。勉強に適した環境で、それぞれがんばっています。
1コマ90分といういつもの授業とは違うリズムですが、しっかりと受けて吸収している姿はさすが特進コースです。
このまま、勉強にどっぷりはまる体験をぜひとも今後に生かしていってほしいです。
7月29日(月)~ 8月3日(土)特進コース全学年で「夏期特進講座」が行われています。
1年生は初めての高校の夏休みですので、しっかりと学習のリズムをつけてください。今までとは違う夏の過ごし方を追求しましょう。
2年生は昨年の反省もふくめて、自分たちの進路を見据えた学習を進めてください。卒業生や3年生たちがよく言います。「2年生でもっと勉強しておけばよかった」と。君たちはどうしますか?
3年生はもちろん受験生としての自覚を持ってこの夏休みに臨んでいると思います。ここまで頑張ってきたことの成果をこの夏休みで固めていってください。「夏を征する者は受験を征する」ということを現実のことにしていきましょう。
生徒のみなさんはもちろん先生たちもがんばっています。みんなで有意義な夏休みにしましょう!
ちなみに、特進コースは来週8月6日から荘川高原で3泊4日の「特進コース学習合宿」が行われます。この夏の学習プログラムをそれぞれががんばってください!
7月23日(火)に特進コース3年生(一部2年生希望者含む)は、ポートメッセなごやで実施された『マイナビ進学FESTA』に参加してきました。
「大学や企業などに直接話をする機会を設けて進路決定の参考にする。進路学習の一環として校外の催事にも参加する」という目的のもと、それぞれの進路計画に従って参加しました。3年生は自分の進むべき道が明確になっているので、その道に向けて「武器」となるべき情報や考え方を探る貴重な機会となりました。いろいろな大学の方との個別相談をしたりや有名企業の講演を真剣に聴いたり、また社会人や学生の方のアドバイザーと直接会話をしたりと会場内をまわっていました。これからの進路決定&受験勉強の弾みとしてください。
まだまだ夏休みは始まったばかりです。いろいろな視点から受験に向かっていってほしいですね。頑張ってください。
生物合宿も終了です。顕微鏡などの片付けが終わってから、最後に全員で「終わりの会」ということで、感想や反省などをそれぞれ発表しました。「いい経験が出来た」、「実際に見れた時は感動した」、「これからが楽しみ」などいろいろな意見を言ってくれました。
ウニの発生の観察では全員が「プルテウス幼生期」までたどり着くことが出来ました。またシダの採集をしたり、プランクトンの採集・観察、またカニの卵の観察など、いろいろなものを手にとって観察できたことでとても有意義な時間を送ることが出来ました。みなさん、お疲れ様でした。これもみんないろいろな先生方のご理解やあたたかいご指導があったからこそ。とりわけ本校非常勤講師である、河瀬先生がいなければ出来なかったことだと思います。感謝ですね。この体験をぜひ今後に生かしていきたいですね。
ちなみに、生徒たちはこの生物合宿から帰ってきて、授業でも観察を継続しています。ウニの発生はまだ進んでいるようで、生徒たちの「先生、また変化したよ」という声を聞くとうれしくなります。今後はこの研究を後日発表用にレポートや報告書を作成していくことになります。またご紹介したいと思います。
ウニの発生、観察、観察また観察。(ウニの卵がどんどん変化していきます)
二人でペアになって、顕微鏡をそれぞれ使用していきます。観察したら、スケッチして、また観察してという作業を繰り返していきます。たぶん、生徒たちはこんなに長時間、顕微鏡を覗くなんて経験はないはずです。
ウニの発生が見られることも貴重ですが、顕微鏡をこんなに独り占めできるということもホントは貴重なんですよね。
みえ尾鷲海洋深層水アクアステーションを見学!(観察だけが合宿じゃないです)
ウニ採集が終わって、顕微鏡で発生の様子を少し観察した後は、またバスに乗って「みえ尾鷲海洋深層水アクアステーション」を見学に行きました。昨年も行きましたが、海洋深層水について教えていただいたり、取水施設を直接見学させてもらったりして、普段はなかなかできない体験をしました。
いよいよ出発!(合格祈願してきました)
早朝7時に学校を出発しました。三重県尾鷲市までは車で4時間という長時間の道のりです。途中で三重県度会郡大紀町にある「頭(こうべ)之(の)宮(みや)四方(よもう)神社」に立ち寄りました。合宿の安全祈願と3年生の合格祈願をしてきました。おみくじを引いて、「大吉」が出た生徒もいて、受験のお守りにするそうですよ。
3年生 特進理系コースは7月6日(土)~7日(日)に三重県尾鷲市にて「生物合宿」を実施しました。その報告をまとめてしたいと思います。
「尾鷲生物合宿」とは特進理系コースの生物履修者が「日頃なかなか触れることができない自然あふれる場所において、「ウニの発生」に関する観察や実験などの体験的な学習を通して、生物の不思議さや偉大さを理解することにより、さまざまな事象の変化に興味を持って真実を粘り強く追及する探求心を育む」という目的のもと1泊2日の合宿に出かけるという特進コース独自のプログラムです。
昨年度から本格的にスタートして、今年は2回目ということになります。
7月4日(木)、テスト最終日の今日、仰星コース2年生理系を対象に研究施設訪問がおこなわれました。
場所は岡崎にあります大学共同利用機関法人自然科学研究機構です。
基礎生物学研究所では、「メダカバイオリソース」「モデル植物研究支援室」を見学し、研究員の方から説明を受けました。
分子科学研究所では「分子研展示室」「極端紫外光研究施設」を見学し、研究員の方から説明を受けました。
普段見ることのできない最先端の研究施設。
上から見る「シンクロトロン」は圧巻でした。
生徒に感想を聞いてみると、
「いろんな事を知りたいと思い、『よし!やるぞ!!』と気合いが入った」という生徒もいましたが、
「話が難しかった」「なかなか理解できなかった」という生徒も多かったです。
それでも
「勉強不足を感じた。もっと勉強しなければとモチベーションが上がった」
「研究者の方の『自分が興味があるから研究する』という言葉・姿勢に対し羨ましくもあり美しさを感じた。」
「高校生のうちに見ることができありがたい。将来研究者になりたい自分にとってとても参考になった」
などの感想も寄せられました。
今回の施設見学が今後の君たちの学習に対して、何らかの「種」がまかれて、芽が出ることを期待します。
ただし、何もしなければ芽は出ません。
光を当て、水をやり、育てていくのは君たち自身ですよ。
7月4日(木)、テスト最終日の今日、仰星コース有志生徒たちによるボランティア清掃がおこなわれました。
テスト明けという生徒自身も疲労がたまっているであろうタイトな日程でしたが、30名の生徒が馳せ参じてくれました。
朝から雨が降ったり止んだりと、実施が微妙な天気でしたが、なんとか雨も上がってくれて清掃活動ができるようになりました。
2班に分かれて前後駅までの通学路のゴミを拾って歩きました。
思いの外、ゴミは少なく、地域の方々が日頃からきれいにされているんだなぁと実感。
だからこそ我々星城校生が汚してはならいなぁと痛感。
心地よい汗をかきながらの1時間ほどの活動でしたが、可燃・不燃あわせてゴミ袋6袋分の収穫がありました。
さすがはボランティア精神にのっとって集まってくれた精鋭部隊。
大変よく頑張ってくれました。
石部教頭先生からもお褒めの言葉がいただけましたね。
期末テストが終わりました。生徒たちも、少し開放感を味わっているようでした。
午後からは、ボランティア清掃が行われました。
本日の参加は、男子バレー部、女子バスケットボール部、レスリング部、空手部、生徒会でした。道路に落ちているごみを、可燃・プラごみ・ペットボトル・不燃に分類して回収しました。
吸殻や、ジュースのパックなどが 目に付きました。
6月28日(金)~29日(土)に学習合宿を実施。
【自分はどれくらい頑張れる人間なのかを知る!! 880分】をスローガンに掲げ、1泊2日校内宿泊施設を利用し、やり遂げました。
参加者は、1年特進コース12名とアス特37名(途中参加も含む)の合計49名です。内容は、60分~100分を12ピリオド。各ピリオドのテーマは、(1)お互いにわからないところを教え合う。(2)自分の集中力に挑戦する。(3)分かるまでやる。などを決めて進めました。
最初は、落ち着きのない生徒もいましたが、ピリオドが進むにつれその雰囲気が変化していくのを肌で感じとることができ、1日目の最終ピリオド60分は、このまま声をかけないと延々と続いていきそうな雰囲気さえありました。2日目は朝から集中力があり、ピリオドは決めてあるものの休憩を取らずに続ける生徒の数が増えてきました。休憩時間は、いかにも高校生らしくサッカーやキャッチボールなどをして楽しんでいました。
生徒諸君!!本当にお疲れ様でした。日々の勉強こそ受験勉強です。この努力が期末テスト・受験に結びつくことを心より願っています。
学習合宿中、激励のために訪れてくださった学園長、校長、学監、進路指導主任、1学年主任、3学年特進担任の各先生、ありがとうございました。
【生徒の感想】
・「僕の人生の中で1番勉強をした2日間でした。辛かったけど、自分の中でたくさんの課題を見つけることができた合宿となった。」
・「友達と一緒に集中して勉強すると、案外勉強が苦になりませんでした。初めて受験は団体戦という意味がわかってきました。」
・「この合宿で自分はやればできるとわかったので、これからも時間を有効に使って努力をしていきます。」
前期生徒会ではこのたび「朝のあいさつ運動」を始めました。
皆さんに、一日を気持ちよくスタートしていただき、充実した生活を送ってもらえるためには、と生徒会役員で話し合った結果、校門に立ってあいさつ運動を展開することにしました。
今後は、とりあえず1学期の終業式までの期間、月・水・金曜日の朝に実施していく予定です。
仰星コースでは本日(6/21)期末テスト1週間前ということでテストの時間割が発表されました。
1年生にとっては中間テストからさらに科目が増えて負担感は大きいと思います。
だからといって音楽・保健・家庭基礎といった科目で手を抜くことのないようにしてください。
受験科目さえ頑張ればいいという狭い考え方では、最終的な学力の伸びは期待できません。
3年生も同様ですよ。
広い意味で受験に結びつかない科目はありません。
どの科目であっても大切に、全力で取り組んでください。
ということは、この土日の頑張りが大切ですよね。
漠然と何時間勉強するとかではなく、具体的に「どの科目の何をやる」かを事前に書き出して、優先順位をつけて取り組んでみましょう。
そうすれば自ずと学習時間も増えるはずです。
期末テストが終われば、3年生にとって大事な夏休みが目前です。
今頑張れない人は夏休みも頑張れない人です。
しっかり学習に取り組んで期末テストで結果を残し、勢いをつけて夏休みを迎えたいですね。
そのためにも何度も言っていますが、わからないところをそのままにせず、ちゃんと先生たちに質問をしましょう。
待ってるぞ!
仰星コースでは7月22~24日、2泊3日の沖縄修学旅行がおこなわれます。
今日は昼放課を利用して、修学旅行実行委員によるランチミーティングが開かれました。
旅行の栞の作成、ページの分担、表紙絵の作成、千羽鶴の作成・・・
着々と修学旅行に向かっています。
体験学習も沖縄の伝統楽器「サンシン」体験、沖縄の海で「舟釣り」体験、
そして1番人気の「カヌー体験とマングローブ観察」の3つに決まりそうですね。
実行委員の活躍が修学旅行をより有意義なものに、思い出深いものにしていきます。
クラスのみんなのために頑張ってください。