やりました。やってくれました。
春の高校バレー2014! 二年連続三冠達成!
2013 インターハイ優勝!国体優勝!春高優勝!そして
2014 インターハイ優勝!国体優勝!!春高優勝!!!
2年連続、3回目の優勝。通算6冠の達成です。6冠は、高等学校バレーボール界始まって以来の偉業の達成です。
決勝の、対戦相手は鹿児島県の鹿児島商業高校です。
会場の東京体育館前には試合を観戦しようとする大勢の皆さんでごった返していて、明らかに昨日よりも多くの来場者でした。
今日の試合は、ミスも少なく常に主導権を握った展開で、本当に強いバレーでしたね。ハラハラ・ドキドキの場面は感じられなかったと思います。
結果は3-0(25-21.25-20.25-20)でした。
選手にコメントをしてもらいました。
3年の山崎貴矢選手、「1プレーに集中できていて決められる気がし、充実した試合だった」
3年の佐藤吉之佑選手は、「試合中とても楽しかった」そうです。
マネージャーを務めた3年の早川周大選手、「みんなでできる最後の試合で、素晴らしい内容と結果を残すことができて感無量です」
3年の武智恍史選手、「6冠というプレッシャーをあまり感じず、集中してコートに立つことができた。結果云々よりも3年間このメンバーでバレーを行うことができたことの方に価値があり、幸せです」
3年の帆苅友輔選手、「3年間みんなでバレーができたことがとても嬉しいです。みんながいたことで自分が大きく成長できたと感じています。みんなありがとう」
3年の神谷雄飛選手、「本当に最高のメンバーで、本当に最高の舞台で結果が出せたことを最高に幸せだと思います。応援ありがとうございました」
3年のリベロ・川口太一選手、「最高の仲間と最後まで楽しくバレーができたことがよかったです」
3年のセッター・中根聡太選手は、「この仲間とともに3年間バレーをできて幸せです。こんなバカな僕を、今まで支えて下さった皆様に感謝しています。ありがとうございました」
1年生の中山元喜選手、「3年生のプレーを間近で見て先輩のようなすごい選手になりたい」
最後に3年生のキャプテン石川祐希選手は、「このメンバーで最後の試合を全力で行うことができた。そして楽しむことができた。今大会中、何度かは点数的に苦しい場面がありました。しかしそんな場面であっても、苦しむのではなく、あくまでも楽しもうとしてできた。自分だけでなくみんながバレーを楽むことができたのが勝因だと思います。みなさん応援ありがとうございました」とコメントしてくれました。
また解説で元オリンピック選手の大林素子さんにも話を伺うことができました。「星城のバレーは個々のスキルの高さに加え、チームのバランスが良く、さらに自分たちで工夫してバレーボールに臨んでいる。強さの秘訣はそこにありますね。」と笑顔で話してくれました。(大林さんの今日のブログも併せてご覧下さい)
メンバーの中で今大会のMVP選手は誰かとたずねたところ、みんなは口をそろえてリベロの川口太一選手をあげていました。至る所ですごいレシーブによってチームの士気を高めていましたね。
ベストシックス選手には、キャプテンの石川祐希選手と武知洸史選手の2名。石川選手は最優秀選手賞を授賞しました。ベストリベロ選手賞には、もちろんイケメンリベロの川口太一選手です。
*追伸:昨日は一時的にアクセスしにくくなっておりましたことをお詫び申し上げます。