県立一宮工業高校ではレスリング競技がおこなわれました。今日は男子団体戦と女子の個人戦がおこなわれました。
結果は団体優勝。全国総合大会出場が決まりました。
女子個人の場合は、3年の五十嵐紗希選手が優勝でしたが、全国高等学校総合体育大会出場は6月17日(土)三重県伊勢市で行われる東海総体で決定します。
明日は男子個人戦が同会場でおこなわれます。
県立一宮工業高校ではレスリング競技がおこなわれました。今日は男子団体戦と女子の個人戦がおこなわれました。
結果は団体優勝。全国総合大会出場が決まりました。
女子個人の場合は、3年の五十嵐紗希選手が優勝でしたが、全国高等学校総合体育大会出場は6月17日(土)三重県伊勢市で行われる東海総体で決定します。
明日は男子個人戦が同会場でおこなわれます。
22日(土)と23日(日)の二日間にわたり、神奈川県横浜市の横浜文化体育館にて、「JOC(ジュニアオリンピックカップ)2017全日本ジュニアレスリング選手権大会」がおこなわれました。
「ジュニア」とは20才~17才。学年で言うと高校3年生から大学2年生までが出場します。一方、17才~15才(女子は13才から)が「カデット」の部に出場しています。
成績優秀者の中から「オリンピック有望選手」の認定がおこなわれる大会のようです。
星城高校関係(高校生・卒業大学生)からは、11名が出場しました。結果は以下の通り。
【ジュニアの部】
専修大学2年 松雪泰成(刈谷市立朝日中学校出身)フリースタイル84㎏級出場 優勝
明治大学2年 菊池寛汰(刈谷市立依佐美中学校出身)フリースタイル66㎏級出場 2回戦進出
国士舘大学2年 榊原凌我(豊田市立高岡中学校出身)フリースタイル55㎏級出場 2回戦進出
星城高校3年 森 右秀(各務原市立稲羽中学校出身)フリースタイル120㎏級出場 第3位
星城高校3年 丸目哲郎(安城市立安城西中学校出身)フリースタイル74㎏級出場
【カデットの部】以下星城高校生
2年 小木曽 司(豊田市立梅坪台中学校出身)グレコローマンスタイル46㎏級出場
2年 白石将之(豊田市立梅坪台中学校出身)フリースタイル46㎏級出場
1年 太田晃輝(刈谷市立刈谷南中学校出身)フリースタイル69㎏級出場
2年 市原元飛(岩倉市立南部中学校出身)フリースタイル76㎏級出場 2回戦進出
2年 平野弾輝(知立市立竜北中学校出身)フリースタイル85㎏級 2回戦進出
3年 五十嵐彩季(大府市立大府北中学校出身)女子フリースタイル52㎏級 準優勝
全国大会レベルの選手権ですから、これだけの選手数が出場することじたいが、素晴らしいことですね。
潟県の新潟市体育館ではレスリング競技の最終日を迎えました。
今日は個人戦3回戦からの試合がおこなわれ、3名の選手が3回戦以降に臨みました。
【結果】
66㎏級出場の鶴見拓三選手は、ベスト16。
74㎏級出場の丸目哲郎選手は、第3位入賞。
120㎏級出場の森 右秀選手は、ベスト8でした。
丸目選手が表彰台にあがることで、表彰台記録は7大会連続となりました。
学校対抗戦出場選手も個人対抗戦出場選手もそれぞれが新たな課題を捉えているようです。厳しいこともあるようですがここはそれぞれ、階段を上がるように乗り越えレベルアップしてほしいですね。
4月はJOCの大会が横浜でおこなわれます。多くの卒業生も出場するようで、彼らの活躍も楽しそうですね。もちろん高校生も出場予定です。
もう一つ忘れてはいけません。紅一点我らが五十嵐沙希選手も今週末のレディースオープンから、JOCにかけて試合が連続します。こちらの応援もよろしくお願いします。
*写真は明日アップします
今日も新潟県の新潟市体育館でおこなわれているレスリング競技の取材をおこなっていました。競技は個人戦の1回戦と2回戦がおこなわれました。(個人戦はフリースタイルでおこなわれています)
この個人戦に出場しているのは、66㎏級代表、鶴見拓三選手(2年生)と74㎏級代表、 丸目哲郎選手(2年生)、120㎏級代表、森 右秀選手(2年生)の3選手で、3者ともシード選手のため2回戦から登場しました。*学年は大会オフィシャル名簿にしたがって今年度表示をしました。
昨日おこなわれた学校対抗戦1回戦の、敗退のショックが残っているだろうかと心配しました。試合前、岡田監督が私に「監督としての反省の弁」を語りました。かつてそのような岡田監督の口から自身の反省の弁を話すことがあったでしょうか、いえありません。相当しょげかえっておりましたので選手はどうかと案じ心配しました。しかし選手たちは悔しさを力に変え、リベンジとして前向きに臨んでいたようで、立派な試合をしていました。
鶴見選手はTKO(テクニカルノックアウト)で3回戦に進出しました。
丸目選手もTKOで3回戦に進出です。
森選手はフォールで勝利し、彼も3回戦進出です。
明日は3選手とも3回戦(ベスト16)から入賞を狙います。勇気を持って頑張ってくれることでしょう。
今日は新潟県の新潟市体育館にやってきました。
ここ新潟市体育館は、レスリングの「聖地」と謂われており、体育館は古風な感じではありますが、レスリングの選手たちにとっては甲子園と同様の目指すべき晴れの会場で有り、登竜門になっているのです。
レスリング競技の試合予定は、今日から明日の午前中まで学校対抗戦(団体戦)がおこなわれ、午後から個人対抗戦が始まり、29日あさってまでおこなわれるのです。
今朝、車で自宅を出発。途中の中津川あたりから霧が深くなり、雨模様に変わり、さらに雪に変わり、諏訪湖あたりでは積もってきました。岐阜県・長野県の高速道路の一部はチェーン規制も出ていましたね。予想外の天候で、思いの外到着に時間がかかってしまいました。
お昼過ぎにやっと到着し会場入り。我がレスリング部の様子は?と見渡してもなんだか様子が変です。いつもならば部員の誰かがうろうろしているはず・・・競技会場には誰もいません?2階の応援席に行ってみると・・・いましたいました・・・雰囲気が・・・あれあれ?
そうです。1回戦で負けてしまっていました。残念!よって今日の写真は無いのです。美しい雪山の写真でもと撮ってみたら・・・まっしろです。頭の中もマッシロです。どのような報告をしようかと思案の結果がこれです。御免なさい。
明日からは個人戦が始まります。ここは気を取り直して明日に向かおうではありませんか。
今日から大分県でおこなわれている空手道部の結果に期待しましょう。
スウェーデンのクリッパンでおこなわれた、「クリッパン女子国際大会」で優勝の2年生五十嵐彩季さんが帰国後初登校した今日、その成果を校長に報告した。
「クリッパン女子国際大会」は各国の中高生選手が参加する国際大会で、開催国のスウェーデンをはじめ、ロシア・フランス・アメリカ・アルゼンチンなど各国から選抜の代表選手が集結。カテゴリーは、シニアの部とカデットの部とに別れ、五十嵐は生まれ月の関係で「カデットの部52㎏級」に出場し優勝した。
その優勝を寺田校長に報告。「特に苦しい試合は無かった」とコメントするように、優勝に加えて「ベストレスラー」賞(MVP)をも戴いた。
「大学3年で東京オリンピックを迎える予定ですね」との校長の発言に大きくうなずいていた。
この秋は全国選抜大会出場を決める大会が行われています。種目によって県大会の結果で出場可能となる場合や、東海大会を行いその結果により出場の決まる場合とがあります。その代表がレスリングの競技と空手道の競技です。
◇レスリング競技の東海大会結果です
【学校対抗戦】準優勝
【個人戦】
2年 森 右秀 120㎏級 優勝
2年 丸目 哲郎 74㎏級 優勝
2年 鶴見 拓三 66㎏級 3位
この結果、上記団体競技と個人3名が、来年3月開催の全国選抜大会へ出場できることになりました。おめでとうございます。
*女子の大会はありません
◇空手道競技の東海大会結果です
【男子】
団体組手 第5位 全国大会出場です
【女子】
団体組手 準優勝 全国大会出場です
個人形 1年 飯田ももの 準優勝 全国大会出場です
これで、女子バスケットボール競技(12月)・男子バレーボール競技(1月)・レスリング競技(3月)・男女空手道競技(3月)と4つの団体競技の全国出場が決まりました。素晴らしいです。
今日は宮古市の総合体育館でレスリング競技フリースタイルがおこなわれました。
ちなみに、愛知県スタッフも私個人も国民体育大会の会場は「実に楽しいなぁ」と意見が合いました。何が楽しいって?それはですね、会場に来てみないとわからないのでしょうね・・・なにを一人でほざいているんだい!って。一人乗り突っ込みで展開です【笑って下さい】
OBが一箇所に集まって、プチ同窓会みたいで楽しいのですよ。世代は違うものの、お互い「同じ釜の飯」を食べて頑張ってきた者同士。楽しかったことも、苦しかったことも、悩んだことも、ほぼ同じことを世代を超えて「共有し、価値をわかり合える仲間!」なのですね。
今日、選手として会場で出会ったのは、
クリナップの前田翔吾選手:オリンピック出場候補にあがりながらもあともう一人で出場できなかった実力者で福島県からの出場でした。今回は膝の具合もあって、3位でした。
瀬野春貴選手:明日のグレコローマンスタイルに出場
松雪泰成選手:専修大学1年ながら3位入賞。
またチームスタッフの平松君:「先生!俺も卒業生ですよ!写真に加えて下さいよ~」「あっ。ごめん。そうだよね。忘れとったわ。」
あれ?前置きが長くなってすみませ~ん。今日の現役選手の結果です!
55㎏級出場3年榊原凌我選手:3年生最後の大会で頑張りましたが、2回戦進出で残念でした。
74㎏級出場2年丸目哲朗選手:3位です。何とか公約の「負けたらBOUZU」の条件を回避できました。
120㎏級出場2年森 右秀(あきほ)選手:彼も3位です。みんな3位のデパート状態でした。
結果は以上です。
明日はグレコローマンスタイルがおこなわれます。出場者は、OBの瀬野君と2年の小川君の2名です。両名とも今日の「チーム星城」の結果に恥じないようにと、「表彰台は絶対ですよ。任して下さい!」と調子に乗っていましたが大丈夫でしょうか?
今日の競技は昨日に続きレスリングです。個人戦のベスト8に残ったメンバーによる、所謂準々決勝から決勝までが行われ、そのあと表彰式でした。
優勝か準優勝かと期待されていた120㎏級の2年森右秀選手でしたが、開始早々相手の投げからあっという間にフォールになってしまいました。ベスト8で今大会を終了です。
残念でしたが、この8月半ばには全国グレコローマンスタイル選手権がありこちらにも力を発揮してくれるでしょう。しかもまだ2年生。多くのチャンスがある中で、生活からの見直し修正でさらに強い選手になるといいですね。
よって表彰台へは2年五十嵐紗季(女子52㎏級準優勝)さん一人でした。讃ええてあげてくださいね。
今日で星城高校のすべての出場競技が終わりました。「情熱疾走」とスローガンにありますようにあっという間の大会に感じられました。みなさん応援ありがとうございました。大会会場でこのブログを多くの方がご覧になっていただいていることも
励みになりました。ありがとうございました。
今日は東広島市の運動公園体育館で行われているレスリング競技男女個人戦の応援に参りました。今日の個人戦は、昨日から行われた女子個人の準決勝と決勝。男子個人戦は各階級とも3回戦(ベスト8)までが行われました。
50㎏級3年の榊原凌我選手は、3回戦進出ベスト16。
60㎏級2年の小川 力選手は、2回戦進出。
66㎏級2年の鶴見拓三選手は、1回戦敗退。
74㎏級2年の丸目哲郎選手は、2回戦進出。
120㎏級2年の森 右秀選手は、4回戦進出でベスト8。明日からの個人上位戦(準々決勝~決勝)へ駒を進ませました。
女子個人戦出場の2年五十嵐紗季選手は、決勝まで進みましたが、2-4の僅差判定の末、準優勝でした。表彰式は明日行われる予定です。
なかなか思うようには勝たせてくれないのが「全国」のステージですね。しかし榊原選手以外全員が2年生メンバーですので来年も期待できますね。
さあ、明日の森選手に頑張ってもらいましょう。
バレーボールの3位の結果は素晴らしいですね。しかし多くの課題もあるようです。まだ未完成チームということでしょうね。部長顧問が云うように夏から秋にかけての試合の中で克服して・・そして春の高校バレーではもっとかっこよい姿を報告できるよう期待します。
今日は東広島市の運動公園体育館で行われているレスリング競技会場へ足を運びました。2年生の私のクラスから3名の選手が出場するからです。
さて能書きが長くなってしまいましたが、今日のレスリングは学校対抗戦が行われました。
1回戦は富山県代表の富山第一高校です。選手7名はこの大会に合わせて十分な調整が行われてきたようでした。体もよく動き気力にも溢れ、先に攻めて前半の3分以内での4TKO・2フォールの勝利です。素晴らしい勝利でした。
*「TKO」はテクニカルノックアウトと言って、10点差がついたところで試合を止めてしまうやり方のことです。コールドゲームみたいです。
県大会でも東海大会でも見せてくれなかったような完璧な出来でした。感心しました。
1回戦6-1で勝利。
この調子で2回戦も、と期待しました。しかし2回戦はさすがに相手が優っていました。昨年準優勝の実力校秋田商業高校なのですね。
先頭を務めた50㎏級で3年の榊原凌我選手は、0-8から粘りに粘って10-10のタイにまでもつれこむ諦めない姿を見せてくれました。後輩への手本というか模範というか・・彼のようなメンタルも技術も人格も兼ね備えた選手に育ってほしいものですね。
それを見習うかのように、以降2年生メンバーも頑張りましたが及びませんでした。
2回戦2-5敗退。
明日からの個人戦に向けて榊原イズムを受け継いで頑張りましょう。
星城レスリングは6大会連続表彰台に立つ記録を継続中です。期待しています。
県大会に出場している男子バレーボールチームは順当に勝ち進んでいるようです。
一宮工業高校では、レスリング競技の男子団体戦と女子個人戦が行われました。
こちらも順調に勝ち上がり、男子団体戦は優勝で全国大会への切符を得ることができました。今日負けた選手も、明日の個人戦には何としても優勝し、全国の大会へ進むことができるように頑張ってくれるでしょう。
個人戦が行われた女子は、2年生の五十嵐選手が優勝です。ただ女子の場合は6月に行われる東海大会での結果で全国大会が決まるのだそうです。
明日も一宮工業高校です。男子の個人戦が行われます。
2016 JOCジュニアオリンピックカップ・レスリング競技が神奈川県の横浜文化体育館で行われた今日、2年生の五十嵐彩季さんが初優勝した。
今大会は、昨年12月に各地方(愛知県は中部地区大会)で予選が行われ、5位までに入賞した選手が出場権を得て、4月23日(土)~24日(日)の二日間で行われた。
ジュニア(17~20才)の部とカデット(15~16才)の部の2カテゴリーで行われており、高校生の多くはカデットの部門となる。
星城高校からは3名が出場。内2名は男子で、2年生の丸目選手と鶴見選手。二人とも昨日の段階で敗退。二日目に進出したのは、2年生の五十嵐彩季さんだ。
今日の五十嵐選手は体もよく動いており、絶好調な感じ。学校で会う普段の優しそうで大人しく、控えめで可愛らしい様子とは違って相当気合が入っていた。どの試合も自分から先に攻めて優位に運び、決勝を含め、ほとんど失点の無い素晴らしい試合を見せてくれた。
ジュニアは、主に大学に進学した卒業生たちが登場。日本体育大学2年の瀬野春貴選手、専修大学1年の松雪泰成選手、明治大学1年の菊池寛汰選手の3名。結果はそれぞれだったが、それよりも会場で3人に出会い、皆元気そうな感じに加え、礼儀正しく、しかも逞しく成長しており、それが何より嬉しかった。
レスリング競技の最終日を迎えた今日、個人戦の3回戦から決勝までが行われた。
星城高校から今日の3回戦に進出したのは、2年生の森 右秀選手ただ一人。しかしただ一人孤軍奮闘!決勝の大舞台にまで駒を進めることができた。森君は、フリースタイル120㎏級の選手で結果、準優勝!おめでとうございます。
この春、いわゆる星城から「選抜」の全国大会に出場したチームは8チーム。
新年早々から始まった、男子バレーボール競技の「春高バレー」を皮切りに、男子空手道部・女子空手道部・女子ソフトボール部・男子のゴルフ部・男子柔道部・女子ハンドボール部と大会を経てきた。そして今日のレスリング競技の個人戦をもって星城の全国大会は全日程終了。森くんの準優勝という快挙でもって有終の美を飾った。
さらにレベルアップし、夏の全国高等学校総合体育大会でも活躍してほしいものだ。そのためにも皆で応援しよう。
今日のレスリング競技は個人戦の各階級1~2回戦が行われています。3回戦以降(決勝まで)は明日に行われます。
星城高校から出場しているのは以下の3名です。それぞれの進行の状況を報告します。
50㎏級 3年 榊原 凌我・・1回戦勝利 2回戦敗退
74㎏級 2年 丸目 哲郎・・1回戦TKOで敗退
120㎏級 2年 森 右秀・・2回戦TKO勝利 明日の3回戦に進出
全国高等学校選抜大会レスリング競技団体戦が今日から始まった。
レスリングの競技日程は、今日終日と明日の午前中にかけて学校対抗戦がおこなわれる。明日の午後以降から明後日にかけて個人戦が予定されている。
さて学校対抗戦の第1回戦で星城高校は青森県代表の八戸学院光星高校と対戦。結果5-2で1回戦敗退という悔しい敗退に終わってしまった。
前半は試合を優勢に進めていても、後半で巻き返されてしまうという、痛~痛切な敗けが続いてしまった。
和歌山県那智勝浦町体育文化会館で行われている第70回国民体育大会少年レスリング競技グレコローマンスタイルが今日、最終日を迎え決勝が行われた。
このグレコローマンスタイルに出場し今日の準決勝以上に進出しているのは、3年96㎏級水口知也選手(西尾市立一色中学校出身)と3年120㎏級杉馬場 曜選手(知立市立竜北中学校)の2名だ。
結果は、水口選手が第3位、杉馬場選手は優勝の栄冠に輝いた。
杉馬場選手は今年3年生になってブレイク!7月のインターハイは3位、8月の全国グレコ選手権では優勝、そして9月の国民体育大会ではグレコで連続制覇。このような立派な選手になるとは失礼ながら数年前には予想できなかった。コメントにあったように自信ありげな様子はビッグマウスではなく、やはり彼らしい慎重な中での確たる物言いであったようだ。
一方遅ればせながらここにきてやっと入賞の喜びをかみしめたのは水口選手だ。本人も喜ばしい心境であろうが、学園祭で職務を離れることのできなかった岡田洋一監督は、現地からの結果をメールで把握し、それをわざわざ見せに来て「涙がチョチョ切れるほど嬉しいぞ!」と大はしゃぎの喜びようであった。
レスリング競技は、優勝にグレコ120㎏級杉馬場選手、準優勝にフリー74㎏級松雪選手、第3位にグレコ96㎏級水口選手。そしてベスト16にフリー55㎏級菊池選手とフリー65㎏級中村選手の2名。なんと出場者5名が素晴らしい成果で凱旋だ。
今週末3日(土)は空手道競技、4日(日)はソフトボール競技が行われる。こちらも良好な報告ができるよう応援しよう。
昨日から始まった国民体育大会レスリング競技は今日、準々決勝(ベスト8)以上の戦いが行われた。
準々決勝に進出した3年松雪泰成選手はコメントどおり着実に決勝まで勝ち上がりました。決勝の相手は8月のインターハイ決勝で対戦した選手でした。結果残念にも惜敗し、準優勝で競技を終了しました。
国体準優勝は誇らしい結果です。しかし松雪君はあくまでも理想が高く、今日の結果にはとても残念がっていました。
明日からはグレコローマンスタイルの競技です。後輩たちは水口選手が「何かもっていますよ」と期待していました。
第70回国民体育大会が、今年は和歌山県の各会場で行われています。星城高校は今日から、那智勝浦にてレスリング競技が行われています。今日は成年・少年のフリースタイル第1回戦と第2回戦が行われました。
ちなみに会場の那智勝浦町体育文化会館は、潮騒の音と香りのするほどの波打ち際に立地しており、とても景色の良いところで心が癒されています。
星城高校レスリング部から5名が出場。今日はフリースタイルなので、55㎏級に3年菊池寛汰選手、66㎏級に3年中村海斗選手、74㎏級に3年の松雪泰成選手が登場しました。
結果は菊池選手が2回戦進出(ベスト16)、中村選手も2回戦進出(ベスト16)で競技を終えました。また松雪選手は2回戦も勝利し明日からの準々決勝に進出しています。松雪選手は「もちろん目標は優勝です。しかし明日の決勝までは目の前の試合に集中し今まで通りきちんとした試合を行っていきたい」とコメントした。
さてグレコローマンスタイルの試合は明後日の29日からの予定です。グレコには96㎏級に3年水口知也選手と120㎏級に3年の杉馬場 曜選手が出場します。インターハイ3位入賞と全国グレコで優勝の杉馬場君は、「先の結果に恥じないよう責任を持って試合に臨みたい。対策は練られているとは思うが、まずは自分の形で試合を進めたい」と優勝への自信をのぞかせながら抱負を語ってくれた。
よい結果を期待しましょう。