今日の2年生のロングホームルームは、コミュニケーションに関する内容の講話をして戴きました。
講話をして戴いたのは、星城大学臨床心理士、綾野眞理先生です。内容はコミュニケーションのノウハウとアシストでしたが、面白かったのは事前に行ったエゴグラフに関することでした。エゴグラフとは、自己の性格をグラフ化してみて客観的に自分を知ることです。
アンケートに、はい・いいえ・どちらでもない、に分けて答えることで数値化(グラフ化)し点数によって診断表に照らし合わせて自己を知る(診断結果)のです。
診断表には、診断の観点(因子:お父さん度・お母さん度・大人度・やんちゃ坊主度・いい子ちゃん度)に分け、得点の高低によってそれぞれプラス面とマイナス面が説明されており、そしてアドバイスも戴きました。
診断の結果をふまえ、生徒達の様子は納得したり驚いたり、悲喜交々な様子で楽しそうでした。
綾野先生ありがとうございました。