今日の午前中は佐賀県で行われています剣道競技の取材に入っていました。

　優勝候補の守谷高校（茨城県）との対戦（予選リーグ）は２－１で敗退しましたが、善戦したと思います。　

　午後はバレーボール競技の決勝戦が行われました。

　星城は準決勝VS鹿児島商業高校と対戦しセットカウント２－０で勝利し決勝戦に進んでいます。決勝は大阪代表の春高バレーで決勝の相手であった大塚高校とまた対戦することになりました。

　決勝の第１セットは星城が２５－２２で取りました。途中６点差をひっくり返した結果です。

　第２セットも星城が取りました。２５－１８です。危なげない試合運びでした。このまま第３セットも取って優勝できるといいですね。
　
　第３セットは２５ー２１で勝利で～す。優勝です。昨年から４冠となります。

　セットカウント３－０。今大会は１セットも落とすこと無く完全優勝できたことが成長の証でしょうか。とりあえず良かったです。昨年の優勝シーンは「やったー！」という興奮した盛り上がりで終えた記憶があります。大塚高校との対戦が対外的には決勝の宿敵みたいな感じに思われるかもしれませんが、実はいつもの練習試合の相手校なので、とても落ち着いた感じで始まり、落ち着いた終わり方になっていたのは星城の選手が大塚高校を気遣っていたようです。感動のシーンが無くて申し訳ありません。

　竹内裕幸監督は、「試合中での不安は無かったですね。監督としては大会前の方がプレッシャーでやりにくかったですね。第１セットでつまづいて６点の差が開いてしまいましたが、皆様の応援のおかげでこのセットを逆転できました。この逆転で後のセットがやりやすくなりました。選手たちもそんなに極度な緊張感を持ってはいなかったようですね。今回決勝戦のMVPはセッターの中根聡太君（岡崎市立矢作中学校出身）でしたね。石川とのコンビはバッチリいっていました。」とコメントをしていました。

　またキャプテンの石川祐希選手（岡崎市立矢作中学校出身）は、「７月にしばらくメキシコに行くことで、自分と山崎とがチームから離れていました。キャプテンとしてチームを今ひとつまとまり切れていませんでした。しかし仲間に助けられて何とかここまでこれらてみんなに感謝しています。もっとチームの柱になれるように頑張ります。」と謙虚に語ってくれた。

　チームは今後８月16・17日の国体予選に向けて気持ちを切り替えるようです。

　なお会場には、名古屋から東海テレビ放送をはじめ、九州地区などのテレビ局。バレーボール関係の雑誌取材など多くのメディアが着目してくれていました。
　
　中部地方に関係する放映を紹介させていただきます。

１）東海テレビ放送…８月１２日（月）夕方のスーパーニュースで浅田舞さんのスポーツコーナーで放送。

２）BSフジ（BS８チャンネル）…８月末のバレーボールチャンネルで放送予定。