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仰星コース グローバル派遣事業講話を聞きました。

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10月18日(金)文部科学省が主催するグローバル語り部派遣事業の一環として、
中日新聞社社会部報道記者 加藤美喜氏をお招きして「グローバル社会を生きるために」と題して講演会を開きました。

講演はニューヨーク特派員時代の取材を踏まえて、日本人ノーベル賞受賞、日本人宇宙飛行士、松井秀喜選手ワールドシリーズMVP、オバマ大統領誕生、チリ鉱山落盤事故などの取材の苦労話、裏側をスライドを交えて大変興味深くお話しいただきました。

「英語はツール」

「「当たって砕けろ」で積極的にコミュニケーションを」

「異文化コミュニケーションは「双方向」です。相手(その国)を知る、自分(日本)を伝える事が大切です。」

「発信したいことを持ち、効果的伝える力を身につけましょう。」

「若者よ世界に出よう!」

グローバル社会を生きてきた先輩として、生徒たちに多くのことを語りかけていただきました。

今日の講話を踏まえて生徒一人ひとりが、「真のグローバル人材」とはを考えるきっかけに、そして自分の中にある「日本人」を探求するきっかけになればと思います。

ちなみに、18日(金)中日新聞の1面記事は加藤さんが手がけた記事です。
生徒諸君には馴染みの無い事件ですが、是非読んでみてください。

この記事を書くのに、どれだけの時間と労力が費やされたか、講話を聞いた君たちなら感じ取れるのではないでしょうか。

加藤美喜さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。