今日は朝一番から校内に多くのメディアさんがバレー部の取材のために来校されていて、驚きのスタートでした。
そんな中で中日新聞社(日進支局)さんがチアダンスチームのパフォーマンスに注目してくれました。
チアダンスチームは、12日決勝戦の第1セットと第2セットのセット間《2分間》で、応援ダンスパフォーマンスをしてくれました。
チーム名は「SEIJOHデリシャス」といって、所属メンバーは8名です。実は決勝戦のセット間に与えられた、「応援パフォーマンス」に参加し、バレー部の応援に来た皆さんのリーダーとなってバレー部を後押ししようと、学校が企画しメンバーを募集して集まったのです。それが12月の最初でした。
大会の決勝までに十分な準備期間がないこともわかっていました。
それでも強行作戦で臨むの?予算はどうするの?誰が教えるの?ウエアのデザインは?
チアはハードな体育会系スポーツだから…なのに運動の苦手なメンバーもいていいの?
東京体育館という大きな舞台のコートの真ん中に立つことは、初めて経験する娘ばかりで、大丈夫?
不安は尽きるばかりです。しかも・・・
体調を崩して、熱を押して、フラフラしながら会場入りしたメンバーもいました。
本番の2日前に左足のふくらはぎが肉離れになって、でもテーピングをしてコートに立ったメンバーもいました。
家族が急な危篤なのに、でもでも…みんなのためには外れるわけにはいきませんでした・・・
心配も尽きません。
でも応援のリーダーは「笑顔!」。
どんなに苦しくてもつらくても「笑顔!」。そして「大きな声」と堂々とした「姿勢」。
彼女たちの笑顔が、あの広い東京体育館を笑顔でいっぱいにしてくれました。
彼女たちの笑顔が、選手たちをリラックスさせてくれました。
彼女たちの笑顔が、元気をくれました。ありがとう。
またメンバーには、皆さんから多くの言葉をかけていただきました。これもありがとう。
だからこそつらくても頑張ることができましたね。よかったね。
可児先生ありがとう。
〈ご案内〉彼女たち「SEIJOHデリシャス」チームは、今週週末18日(土)に豊明市役所正面特設会場でおこなわれる、豊明市主催のバレー部2年連続3冠達成報告会にも参加しダンスパフォーマンスを行う予定です。9:50からで予定しています。もちろん男子バレーボール部員全員の参加、加えてブラスバンド部の演奏を予定しています。どうぞご来場下さい。