昨日の8日(土)から二日間にわたって本校体育館(明徳館)を会場に行われた第31回石田杯争奪中学校招待女子バスケットボール大会が今日、ベスト8以上のチームにより優勝杯を争った。結果は津島市立藤浪中学校が優勝の栄冠に輝いた。(藤波中学校の優勝は2年ぶり2回目)
小春日和となった大会第2日目は、準々決勝から決勝戦まで予定通り行われた。県大会では顔なじみの中学校8校ではあったが、前評判どおり全中優勝の藤浪中学校が圧倒的な強さで優勝。特に欠点のない、しかも攻守のバランスに優れたチーム力はとても素晴らしく、そのプレーぶりは観客を魅了した。
しかし会場を最も沸かせたのは、今年で3回目となった「スリーポイント シュート コンテスト」であった。2年生の岡田唯さんが模範演技を見せ、入ったシュート本数は11本。これを上回ったのは優勝の瀬戸市立水野中学校代表加藤七海さん(2年生)だけで、結果は13本だった。
入賞結果は以下の通り。
優 勝 津島市立藤浪中学校 ≪2年ぶり2回目≫
準優勝 名古屋市立長良中学校
第3位 名古屋市立若水中学校
第4位 日進市立日進西中学校
個人賞
最優秀選手賞 佐古 愛 (藤浪中)
優秀選手賞 北川 雪乃(藤浪中)
優秀選手賞 岡田 奈巳(長良中)
優秀選手賞 舟橋 海夢(若水中)
優秀選手賞 出原 菜月(日進西中)
スリーポイント・シュート・コンテスト
優 勝 加藤 七海(水野中)13ポイント