第2回、第3回スーパーグローバルハイスクール(略してSGH)講座が5月10日(土)に星城高校にて開講されました。
SGH英語講座は、星城大学のマーティン・スナイダー先生による「こんなにも違う日米のコマーシャル、それは日米文化の違い」というテーマで、すべて英語で行われました。
受講生54名(仰星コース、特進コースの生徒が中心)は、積極的にノートを取りながら、スナイダー先生のダイナミックな動きを交えた分りやすい説明に耳を傾け、随所に紹介された日米のCMに興味深く、時には驚きながら見ていました。日米のCMの違いを通して、文化の違いを理解したようでした。
続いて午後3時より、星城大学の森川孝典先生のアジア学の講座が「アジア諸国の『くにづくり』をめぐる課題と課題解決に貢献する日本人」というテーマで行われました。
この講座では、アジアの国々のくにづくりに立ちはだかる、人口、貧困等の問題解決の支援に取り組む日本人が紹介され、外国人との共生について考察しました。
受講生は、英語の必要性を再認識するとともに、英語力や知識があっても、それを使って行動し、実践していかなければならないという森川先生の言葉に真剣に耳を傾けていました。