北海道は悪天候続きで思わしくありません。
10日夜から降り続いている降雪は今朝も断続的に降っています。富良野の雪は中部地方の重く大きい雪とは違い、とても小さく軽い感じがして、まるでたくさんの蜻蛉が舞っているかのようにゆっくりと降っています。しかし山頂付近の積雪は多く、早朝からコースキーパーが総出で作業に入りましたが残念ながら今日の競技は中止となってしまいました。
選手たちは早朝から準備して会場入りをしましたが、今は続々と戻ってきています。
北海道入りをしても全くスキーを履いて滑っていません。競技用レベルのコースでないと練習にならず、スピードなどパフオーマンスは一般の方々とは全く違い危険でもあるため、完全に分離されています。選手のコンセントレーション維持がとても大切になってきました。
明日からの競技が行われるかどうかも心配になってきました。