３月の学年末テスト後は特別学習活動期間ということで、通常の授業とは違うメニューでそれぞれの学習を進めてきました。その締めくくりと１年間の総決算という意味もこめて３月１７日（火）３限目に、仰星１年生の「学年集会」が行われました。今年度最後の学年集会ということで、第１学年担当の先生方からお話をしていただきました。

　まず始めに、佐藤先生からは「時間を有効活用する」という話の中で、「時間が経てば２年生になれるわけじゃない」とこれから２年生に進んでいく生徒たちを励ましながらも今後への「覚悟」も示してくださいました。

　古田先生からは『A jug fills drop by drop.』という言葉を始めに、「たくさんのことをなす時は一瞬で出来るものじゃない」として、とにかく足元を固めなさいという、これまでのこととこれからのことについて話されました。またご自分の経験談も交えながら勉強していく姿勢について生徒たち一人一人に語りかけてくれました。

　１組担任の三笘先生からは「あたりまえのことをする」だけで何事も変えていける。２年生になるにあたって何を始めればいいか迷っているとしたら、まずはあたりまえのことをあたりまえに出来るようにしなさいというお話でした。

　最後に、２組担任の杉浦先生からは１年間の総括をしていただき、「いい友人関係を作りなさい」という話の中で、勉強だけでなくいろいろなことに切磋琢磨していける仲間を作ることの大切さを話してもらいました。

　こうやって、いろいろな先生方からのお話をぜひとも自分たちの糧にしてれからもがんばっていってもらいたいと思います。
さあ、いよいよ２年生ですよ！